特許
J-GLOBAL ID:200903019557185931

心不整脈伝導性経路および病巣を特定する自動ペースマッピング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-003237
公開番号(公開出願番号):特開2008-237882
出願日: 2008年01月10日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】心室頻拍に関連する不整脈惹起性の病巣を特定する方法および装置を提供する。【解決手段】心室頻拍信号が、生きた被験者の体内で誘発される。次に、ペースマッピングされた信号が、心室内の複数の点から得られ、自動的に、誘発された信号と数値的に比較される。誘発された信号とペースマッピングされた信号のうち一つ以上の信号との間の高い程度の相互相関を認識することによって、不整脈惹起性の病巣または経路を特定し、次に、その病巣または経路がアブレーションされて、その不整脈が誘発性ではなくなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生きた被験者の心臓内の不整脈惹起性の病巣または経路の位置を突き止めるための、コンピュータによって実施される方法において、 前記被験者から心電図信号の基準集合を記録するステップと、 心内膜で、または、心外膜で、前記心臓を複数の位置で刺激するステップと、 前記複数の位置で刺激する前記ステップを実行しながら、ペースマッピングされた心電図信号の対応する集合を記録するステップと、 ペースマッピングされた心電図信号の前記集合を、心電図信号の前記基準集合と相関させるステップと、 ペースマッピングされた心電図信号の前記集合のうちの一つの集合と、心電図信号の前記基準集合と、の間の相関が、予め定められた標準を満たしていることを判定するステップと、 判定する前記ステップに応答して、前記不整脈惹起性の病巣または経路を、ペースマッピングされた心電図信号の前記ペースマッピングされた一つの集合に対応する対応位置として特定するステップと、 を具備する、方法。
IPC (2件):
A61B 5/045 ,  A61B 5/044
FI (2件):
A61B5/04 312C ,  A61B5/04 314K
Fターム (3件):
4C027AA02 ,  4C027DD03 ,  4C027GG15
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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