特許
J-GLOBAL ID:200903019568709053

光波長分割多重伝送ネットワーク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-111928
公開番号(公開出願番号):特開2004-320486
出願日: 2003年04月16日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】AWG型合分波回路におけるコヒーレントクロストークによる符号誤りの問題を排除して送受信装置の増数を可能とした光波長分割多重伝送ネットワーク装置を提供する。【解決手段】送受信回路310のN個の送信回路312は、伝送速度2.48832Gbit/sの電気信号を発生する送信器312aと、この電気信号をリードソロモン符号を用いて2.654208Gbit/sの電気信号に符号化するエラー訂正符号化回路312bと、この符号化された電気信号を直接変調等の手法により所定波長(λ1〜λN)の光信号に変換する電気/光変換回路312cとを備え、また、N個の受信回路311は、分波回路313からの波長毎の光信号を電気信号に変換する光/電気変換回路311aと、この伝送速度2.654208Gbit/sの電気信号をリードソロモン符号を用いて伝送速度2.48832Gbit/sの電気信号に復号化するエラー訂正復号化回路312bと、この電気信号を受信する受信器311cとを備える。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
N個(Nは複数)の入力ポート及び出力ポートを有するN×Nのアレイ導波路回折格子型合分波回路に、波長分割多重の光信号を送受信するM台(Mは2以上N以下の整数)の送受信装置を光接続して構成されたフルメッシュ型の光波長分割多重伝送ネットワーク装置であって、 前記アレイ導波路回折格子型合分波回路は周期的な入出力関係の分波特性を有し、 前記送受信装置は、異なる波長の光信号を送信可能なM個の送信回路と、送信回路からの光信号を合波するための合波回路と、アレイ導波路回折格子型合分波回路からの波長分割多重の光信号を波長毎に分波するための分波回路と、分波回路からの波長毎の光信号を受信可能なM個の受信回路とを備え、 前記M個の送信回路の少なくとも1つは符号化によって光信号にエラー訂正信号を付加する符号化手段を備え、前記M個の受信回路のうち符号化手段を備える送信回路の送信相手に当たる少なくとも1つはエラー訂正信号付加の光信号をエラー訂正情報に基づいて復号化する復号化手段を備える、 ことを特徴とする光波長分割多重伝送ネットワーク装置。
IPC (6件):
H04B10/02 ,  H04B10/00 ,  H04B10/18 ,  H04B10/20 ,  H04J14/00 ,  H04J14/02
FI (4件):
H04B9/00 M ,  H04B9/00 E ,  H04B9/00 B ,  H04B9/00 N
Fターム (22件):
5K102AA01 ,  5K102AA03 ,  5K102AA53 ,  5K102AA69 ,  5K102AC01 ,  5K102AD01 ,  5K102AL07 ,  5K102AL10 ,  5K102AL13 ,  5K102AM08 ,  5K102AM09 ,  5K102KA12 ,  5K102KA39 ,  5K102MA01 ,  5K102MA02 ,  5K102MB02 ,  5K102MB08 ,  5K102NA06 ,  5K102NA07 ,  5K102PH45 ,  5K102PH47 ,  5K102PH48
引用特許:
審査官引用 (6件)
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