特許
J-GLOBAL ID:200903019569580216

電子式ブレーカ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 板谷 康夫 ,  田口 勝美 ,  水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-035894
公開番号(公開出願番号):特開2008-204630
出願日: 2007年02月16日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】電子式ブレーカにおいて、通電異常の発生時に異常内容が分かるようにする。【解決手段】電子式ブレーカ1は、電流、電圧、漏電等を検出する電流検出部41と、電流検出部41による検出信号に基づいて通電異常を判断する異常判断部5と、異常判断部5からの引き外し信号により受電を遮断する引き外しユニット6と、異常判断部5からの信号に基づいて通電状況の表示と異常表示を行なう表示ユニット7とを備える。異常判断部5は、過電流や漏電等の通電異常が発生したと判断したときは、引き外し信号を出力すると共に、異常状態に応じた信号を表示ユニット7に出力し、異常内容を表示させる。異常内容が直ぐに分かるので、的確な対応を行なうことができ安全となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
負荷に流れる電流を検出する電流検出部と、前記電流検出部による検出電流に基づいて通電異常を判断し、通電異常時には電源からの受電を遮断する引き外し信号を出力する異常判断部と、前記異常判断部から出力される引き外し信号に基づいて受電を遮断する引き外し機構と、を備えた電子式ブレーカにおいて、 通電状況を表示する表示ユニットを備え、 前記異常判断部は、異常状態に応じた信号を出力し、 前記表示ユニットは、前記異常判断部からの信号に基づいて異常状態に対応した異常表示を行なうことを特徴とする電子式ブレーカ。
IPC (4件):
H01H 73/12 ,  H02H 3/38 ,  H01H 83/02 ,  G01R 19/165
FI (5件):
H01H73/12 ,  H02H3/38 P ,  H01H83/02 F ,  H01H83/02 E ,  G01R19/165 R
Fターム (9件):
2G035AB08 ,  2G035AC15 ,  5G030CA00 ,  5G030XX17 ,  5G030YY12 ,  5G058AA02 ,  5G058BD09 ,  5G058BD12 ,  5G058CC04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (10件)
  • 回路遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-235258   出願人:富士電機株式会社
  • 電流検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-219189   出願人:松下電工株式会社
  • 電力遮断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-317882   出願人:松下電器産業株式会社
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