特許
J-GLOBAL ID:200903019581548263
ズームレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-337698
公開番号(公開出願番号):特開2003-140042
出願日: 2001年11月02日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 量産性に優れ、低コストであることを特徴とする小型・高性能の3群構成ズームレンズを提供する。【解決手段】 本発明に係るズームレンズは、物体側より順に、負の屈折力の第1レンズ群と、正の屈折力の第2レンズ群と、正の屈折力の第3レンズ群とを有し、第1レンズ群は、少なくとも一方のレンズ面を非球面としたメニスカス形状の凹レンズを有し、第2レンズ群は、物体側より順に、両凸レンズ及び少なくとも一方のレンズ面を非球面とした両凹レンズからなるメニスカス形状の接合レンズと、両凸レンズとから構成され、-12.0<(R1+R2)/(R1-R2)<-7.0 ・・・(1)、20<(νA-νB)<25・・・(2)を満足する。但し、R1、R2は、それぞれ第2レンズ群の接合レンズにおける最も物体側、像側のレンズ面の曲率半径、νA、νBは、それぞれ接合レンズを構成する両凸レンズ、両凹レンズのアッベ数である。
請求項(抜粋):
物体側より順に、負の屈折力の第1レンズ群と、正の屈折力の第2レンズ群と、正の屈折力の第3レンズ群とを有し、広角端から望遠端への変倍に際して、第1レンズ群と第2レンズ群との間隔が縮まり、第2レンズ群と第3レンズ群との間隔が広がるように移動する3群構成のズームレンズであって、前記第1レンズ群は、<U>少なくとも一方のレンズ面を非球面とした</U>メニスカス形状の凹レンズを有し、前記第2レンズ群は、物体側より順に、<U>両凸レンズ及び</U><U>少なくとも一方のレンズ面を非球面とした両凹レンズか</U><U>らなるメニスカス形状の接合レンズ</U>と、両凸レンズとから構成され、R1を第2レンズ群の接合レンズにおける最も物体側のレンズ面の曲率半径、R2を第2レンズ群の接合レンズにおける最も像側のレンズ面の曲率半径、νAを第2レンズ群の接合レンズを構成する両凸レンズのアッベ数、νBを第2レンズ群の接合レンズを構成する両凹レンズのアッベ数としたとき、以下の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。 -12.0<(R1+R2)/(R1-R2)<-7.0 ・・・(1) 20<(νA-νB)<25 ・・・(2)
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (28件):
2H087KA03
, 2H087MA14
, 2H087PA06
, 2H087PA18
, 2H087PB07
, 2H087QA02
, 2H087QA06
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA22
, 2H087QA25
, 2H087QA32
, 2H087QA34
, 2H087QA41
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA36
, 2H087RA42
, 2H087SA14
, 2H087SA16
, 2H087SA19
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA74
, 2H087SB04
, 2H087SB14
, 2H087SB22
引用特許: