特許
J-GLOBAL ID:200903019582073900

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-005015
公開番号(公開出願番号):特開2004-215789
出願日: 2003年01月10日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】遊技者が、連続予告が発生したのにリーチにすらならないという失望感を抱くのを防止するとともに、大当りになるかもという期待感を遊技者に抱かせる。【解決手段】液晶表示装置に(a)の表示を経て(b)のように表示されると、次の変動では(c)の表示を経て(d)のように表示され、更に(e)の表示を経て(f)のように表示される。このように連続予告動作を、リーチ状態により行なうので、遊技者が「連続予告が発生したのにリーチにすらならない」という失望感を抱くのを防止できる。しかも一回転毎に中図柄が左右図柄に接近していくので、「大当りになるかも」という期待感を遊技者に抱かせることができる。【選択図】 図18
請求項(抜粋):
遊技盤と、 前記遊技盤に設けられ、順序の概念を有する複数種類の図柄情報を変動表示可能であって該図柄情報を同時に複数表示可能な可変表示手段と、 前記遊技盤に設けられた特定入賞口に遊技球が入賞すると前記可変表示装置に同時に表示させた複数の図柄情報を変動表示させ、該変動表示を順次停止させる図柄変動制御手段と、 該図柄変動制御手段による変動表示中に発生した前記特定入賞口への遊技球の入賞を所定回数記憶する始動入賞記憶手段と、 前記図柄変動制御手段により停止された図柄情報が特定の配列となったとき、遊技者にとって有利な状態に変化可能な可変入賞装置と、を備えた遊技機において、 前記可変入賞装置が前記有利な状態に変化することを予告する予告動作を連続して発生させるか否かを決定する連続予告指示決定手段と、 該連続予告指示決定手段で前記予告動作を連続して発生させると決定された場合に前記始動入賞記憶手段に記憶されている始動入賞に応じて行なわれる前記図柄変動制御手段による図柄情報の停止結果を、前記特定の配列から、前記図柄変動制御手段によって最後に停止される図柄情報である最終図柄のみが異なり、且つ該最終図柄が、他の図柄情報と前記順序において、前記予告動作を連続して発生させると決定されたときに前記始動入賞記憶手段に記憶されている始動入賞の回数以上、離れているように設定し、前記図柄変動制御手段が前記変動表示を停止させるごとに前記最終図柄と他の図柄情報とを前記順序において1つずつ接近するように設定する連続予告発生手段と、 を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (17件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088BA22 ,  2C088BA37 ,  2C088BA41 ,  2C088BA56 ,  2C088BB21 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088BC58 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-149156   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-042783   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-056180   出願人:株式会社オリンピア
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