特許
J-GLOBAL ID:200903019609027027

車両用ブレーキペダル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-118209
公開番号(公開出願番号):特開2003-312457
出願日: 2002年04月19日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 搭載スペース的にも問題はなく、ステアリングシャフト等との干渉を回避でき、ブレーキペダルのペダルストロークに対するレバー比特性も適当に設定でき、優れた操作性を実現できる車両用ブレーキペダル装置を提供する。【解決手段】 伝達用アーム12を第2支持軸15の軸線方向に所定長離間した第1伝達用アーム12aと第2伝達用アーム12bとにより構成し、第1伝達用アーム12aの先端部を連結リンク9,10に第2伝達用アーム12bの先端部を踏み力伝達部材11に連結することにより、ペダルアーム2の踏み力を加えるポイントと、踏み力伝達部材11に出力するポイントが車幅方向にオフセットし、第2支持軸15の下端部に所定のスペースが確保できるにも拘わらずペダルアーム2の踏み力を踏み力伝達部材11に伝え、一般のブレーキペダル装置と変わりのないマスターバック作動を行なうことを特徴とする。
請求項(抜粋):
一端部にペダルパッド(6)が設けられたペダルアーム(2)の中間部を位置固定された第1支持軸(3)により回転自在に軸支し、前記第1支持軸(3)と平行に設けられた第2支持軸(15)により伝達用アーム(12)を軸支し、前記ペダルアーム(2)の他端部と伝達用アーム(12)を連結リンク(9,10)を介して連結し、前記ペダルアーム(2)の踏み力を踏み力伝達部材(11)に伝達するようにした車両用ブレーキペダル装置において、前記伝達用アーム(12)を、前記第2支持軸(15)の軸線方向に所定長離間した第1伝達用アーム(12a)と第2伝達用アーム(12b)とにより構成し、各伝達用アームの基端部を前記第2支持軸(15)に固定的に連結するとともに前記第1伝達用アーム(12a)の先端部を連結リンク(9,10)に第2伝達用アーム(12b)の先端部を踏み力伝達部材(11)に連結したことを特徴とする車両用ブレーキペダル装置。
FI (2件):
B60T 7/06 E ,  B60T 7/06 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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