特許
J-GLOBAL ID:200903019625511486

光学材料用硬化性組成物、光学用材料、光学用材料の製造方法および光学材料を用いた発光ダイオード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安富 康男 ,  野田 慎二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-109500
公開番号(公開出願番号):特開2004-002810
出願日: 2003年04月14日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】内部応力を抑制して耐ハンダクラック性を高め、かつ、表面実装時に樹脂が着色等の劣化を起こさない光学材料用組成物、それを用いた光学用材料、および光学材料を用いた発光ダイオードを提供することである。【解決手段】(A)SiH基と反応性を有する炭素-炭素二重結合を含有する有機化合物、(B)1分子中に少なくとも2個のSiH基を含有するケイ素化合物、及び、(C)ヒドロシリル化触媒、を必須成分としてなる光学材料用硬化性組成物であり、本組成物をパッケージ中で硬化させた時の内部応力を、[内部応力(MPa)]=([最終硬化温度(°C)]-[硬化物のTg(°C)])×([硬化物のTg以上での線膨張係数]-[パッケージのTg以上での線膨張係数])×[硬化物のTgにおける引張貯蔵弾性率(MPa)]で表した時、[内部応力(MPa)]の値が15MPa以下であることを特徴とする光学材料用硬化性組成物とすること。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(A)SiH基と反応性を有する炭素-炭素二重結合を含有する有機化合物、(B)1分子中に少なくとも2個のSiH基を含有するケイ素化合物、及び、(C)ヒドロシリル化触媒、を必須成分としてなる光学材料用硬化性組成物であり、 本組成物をパッケージ中で硬化させた時の内部応力を、 [内部応力(MPa)]=([最終硬化温度(°C)]-[硬化物のTg(°C)])×([硬化物のTg以上での線膨張係数]-[パッケージのTg以上での線膨張係数])×[硬化物のTgにおける引張貯蔵弾性率(MPa)]で表した時、[内部応力(MPa)]の値が15MPa以下 であることを特徴とする光学材料用硬化性組成物。
IPC (3件):
C08L101/02 ,  C08L83/05 ,  H01L33/00
FI (3件):
C08L101/02 ,  C08L83/05 ,  H01L33/00 N
Fターム (26件):
4J002AC04W ,  4J002CH05W ,  4J002CH07W ,  4J002CP04X ,  4J002DA117 ,  4J002DE177 ,  4J002EA016 ,  4J002EA026 ,  4J002EA056 ,  4J002ED026 ,  4J002ED056 ,  4J002EH006 ,  4J002EH146 ,  4J002EJ036 ,  4J002FD147 ,  5F041AA43 ,  5F041CA05 ,  5F041CA34 ,  5F041CA40 ,  5F041CA46 ,  5F041CA65 ,  5F041DA07 ,  5F041DA18 ,  5F041DA20 ,  5F041DA43 ,  5F041EE25
引用特許:
審査官引用 (7件)
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