特許
J-GLOBAL ID:200903019642813593

再送信無線装置の送信周波数安定化方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-056465
公開番号(公開出願番号):特開2001-244866
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、再送信無線装置の出力周波数の偏差を小さくでき、これにより、無線端末の回路を簡略化でき価格を下げることができる再送信無線装置の送信周波数安定化方法及びその装置を提供することを目的とする。【解決手段】 高高度の中継局から地上の複数の無線端末に対して通信あるいは放送を行うシステムで、前記高高度の中継局から送信された信号を受信して前記無線端末に対して再送信する再送信無線装置の送信周波数安定化方法において、再送信する出力信号を復調して周波数誤差を検出し、周波数誤差をなくすよう復調に用いる発振信号の自動周波数制御を行い、復調に用いる発振信号の制御に連動して再送信する出力信号の周波数の偏差をなくすよう制御するため、再送信無線装置の出力周波数の偏差を小さくでき、これにより、無線端末での周波数のサーチやAFC制御を不要にすることができ、無線端末の回路を簡略化でき価格を下げることができる。
請求項(抜粋):
高高度の中継局から地上の複数の無線端末に対して通信あるいは放送を行うシステムで、前記高高度の中継局から送信された信号を受信して前記無線端末に対して再送信する再送信無線装置の送信周波数安定化方法において、前記再送信する出力信号を復調して周波数誤差を検出し、前記周波数誤差をなくすよう復調に用いる発振信号の自動周波数制御を行い、前記復調に用いる発振信号の制御に連動して前記再送信する出力信号の周波数の偏差をなくすよう制御することを特徴とする再送信無線装置の送信周波数安定化方法。
Fターム (18件):
5K072AA19 ,  5K072BB14 ,  5K072BB22 ,  5K072BB27 ,  5K072CC04 ,  5K072CC20 ,  5K072CC32 ,  5K072CC33 ,  5K072DD01 ,  5K072DD16 ,  5K072DD17 ,  5K072EE09 ,  5K072GG23 ,  5K072GG25 ,  5K072GG39 ,  5K072GG40 ,  5K072GG44 ,  5K072HH05
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭58-205342
  • 補助信号伝送方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-178725   出願人:富士通株式会社
  • 情報伝達システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-284416   出願人:富士通株式会社
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