特許
J-GLOBAL ID:200903019657272106

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-413576
公開番号(公開出願番号):特開2005-168827
出願日: 2003年12月11日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 主制御基板によって制御される第1の図柄の数と、図柄制御基板によって制御される第2の図柄の数とが不一致であっても、外部からの指令に応じて、第2の図柄の変動時間をそれぞれ短縮することが可能な遊技機を提供する。【解決手段】 図柄制御基板49のCPUは、疑似図柄19a及び本図柄19bを変動表示してから、停止コマンドを受信するまでの間に、押下検出信号を入力されると、押下検出信号を入力される毎に、対応する疑似図柄19aの停止表示をそれぞれ開始する。一方、主制御基板37のCPUは、指定コマンドを送信してから停止コマンドを送信するまでの待機時間が経過するまでの間に、各疑似図柄19aに対応する押下検出信号を全て入力されると、待機時間の経過を待たずに、直ちに停止コマンドを送信する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数種類の図柄からなる第1の図柄を、画像を表示する画面に1つ、もしくは、複数表示する第1の図柄表示手段と、該第1の図柄表示手段に前記第1の図柄を変動表示させる第1の変動手段と、前記第1の図柄表示手段に前記第1の図柄を停止表示させる第1の停止手段と、複数種類の図柄からなる第2の図柄を前記画面に前記第1の図柄よりも多く表示する第2の図柄表示手段と、該第2の図柄表示手段に前記第2の図柄を変動表示させる第2の変動手段と、停止表示される前記第1の図柄の種類に応じた前記第2の図柄を前記第2の図柄表示手段に停止表示させる第2の停止手段とを備えた基板である図柄制御基板と、 遊技球の入賞に起因して、前記第1の変動手段及び前記第2の変動手段を作動させる信号である変動信号を送信したのち、前記第1の図柄表示手段に停止表示させるべき前記第1の図柄の種類を指定する信号である指定信号を送信し、予め設定された設定時間が経過した際に、前記第1の停止手段及び前記第2の停止手段を作動させる信号である停止信号を送信する信号送信手段を備えた基板である主制御基板と、 を備えた遊技機において、 前記図柄制御基板は、前記第1の変動手段及び前記第2の変動手段が作動してから、前記第1の停止手段及び前記第2の停止手段が作動するまでの間に、前記第2の図柄の停止表示を指令する信号である停止指令信号が外部から当該図柄制御基板に入力されると、前記第2の図柄表示手段に前記停止指令信号に応じた前記第2の図柄の停止表示を開始させる停止開始手段を備え、 前記主制御基板は、前記信号送信手段が前記指定信号を送信してから前記設定時間が経過するまでの間に、前記停止指令信号によって停止表示を開始させることが可能な前記第2の図柄の数だけの前記停止指令信号が外部から当該主制御基板に入力されると、その際に、前記信号送信手段の作動を禁止して、前記停止信号を前記第1の停止手段及び前記第2の停止手段に送信する停止信号送信手段を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (10件):
2C088AA17 ,  2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA42 ,  2C088AA53 ,  2C088BA09 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-099888   出願人:株式会社オリンピア
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-024661   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-400468   出願人:株式会社三共

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