特許
J-GLOBAL ID:200903019658357326

ベース装置、モニタ端末およびリピータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-213858
公開番号(公開出願番号):特開2007-036423
出願日: 2005年07月25日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】リピータ装置から放射される電波が他の無線装置にとって妨害波となる事態を低減することができ、ワイヤレスLANシステム全体の消費電力の増大も抑制することができるようにする。【解決手段】ベース装置100とモニタ端末200が直接通信を行っている直接通信モードで、モニタ端末200でのデータ受信品質が閾値より低くなったとき、モニタ端末200はベース装置100を介してリピータ装置300にモード変更を要求し、リピータ装置300は中継モードに切り替えられ、システムは中継通信モードに切り替えられる。この中継通信モードで、モニタ端末200でのビーコン受信レベルが閾値以上となったとき、モニタ端末200はリピータ装置300にモード変更を要求し、リピータ装置300は非中継モードに切り替えられ、システムは直接通信モードに切り替えられる。非中継モードでは、リピータ装置300をパワーセーブモードとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ワイヤレスLANシステムを構成するベース装置とモニタ端末との間の通信を中継するリピータ装置であって、 前記ベース装置と前記モニタ端末が直接通信を行っている直接通信モードで、前記モニタ端末で前記ベース装置から受信したデータの受信品質が閾値より低くなったとき、前記モニタ端末からの要求に基づく前記ベース装置からの要求に従って、当該リピータ装置を前記ベース装置と前記モニタ端末との間の通信を中継する状態である中継モードに設定するとともに、 当該リピータ装置を介して前記ベース装置と前記モニタ端末が通信を行っている中継通信モードで、前記モニタ端末で前記ベース装置から受信したビーコンの受信レベルが閾値以上となったとき、前記モニタ端末からの要求に従って、当該リピータ装置を前記ベース装置と前記モニタ端末との間の通信を中継しない状態である非中継モードに設定する制御手段を備えることを特徴とするリピータ装置。
IPC (4件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04B 7/26 ,  H04B 7/15
FI (6件):
H04L12/46 100B ,  H04L12/28 300Z ,  H04B7/26 A ,  H04B7/26 K ,  H04B7/26 X ,  H04B7/15 Z
Fターム (20件):
5K033AA09 ,  5K033DA19 ,  5K033DB20 ,  5K033DB21 ,  5K033EA07 ,  5K067AA03 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC21 ,  5K067DD27 ,  5K067DD44 ,  5K067DD51 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067EE12 ,  5K067GG01 ,  5K072AA29 ,  5K072BB25 ,  5K072BB27 ,  5K072GG17
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (9件)
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