特許

J-GLOBAL ID：200903019660220850

居眠り防止装置

発明者： 流石 岳史
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (3件)： 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  鈴木 光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-264806
公開番号（公開出願番号）：特開2009-090876
出願日： 2007年10月10日
公開日（公表日）： 2009年04月30日
要約：

【課題】運転者の慣れを防止して、眠気を覚ますことが可能な居眠り防止装置を提供すること。【解決手段】運転者の覚醒度低下(居眠り状態)を検出した場合に、運転者の周囲の湿度を低下させて、運転者を乾き目状態とする。これにより、運転者の瞬き回数が増えるため、閉眼状態が長くなることがなくなる。その結果、運転者が居眠り警報に慣れてしまうことを防止し、効果的に運転者の眠気を覚ますことが可能となる。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

車両を操縦する運転者の居眠りを防止する居眠り防止装置であって、 運転者の覚醒度が低下しているか否かを判定する覚醒度判定手段と、 前記覚醒度判定手段によって、運転者の覚醒度が低下していると判定された場合に、運転者の周囲の湿度を低下させる湿度低下手段とを備えることを特徴とする居眠り防止装置。

IPC (4件)：

B60H 3/00 ,  G08G 1/16 ,  B60R 11/04 ,  A61B 5/18

FI (4件)：

B60H3/00 B ,  G08G1/16 F ,  B60R11/04 ,  A61B5/18

Fターム (24件)：

3D020BA09 ,  3D020BA20 ,  3D020BC10 ,  3D020BD03 ,  3D020BD05 ,  3D020BE03 ,  3L211BA04 ,  3L211BA44 ,  3L211DA14 ,  3L211FA47 ,  3L211GA11 ,  4C038PP05 ,  4C038PQ04 ,  4C038PR00 ,  4C038PR01 ,  4C038PS00 ,  4C038PS07 ,  4C038VA15 ,  4C038VB03 ,  4C038VB04 ,  4C038VC05 ,  5H180CC04 ,  5H180LL08 ,  5H180LL20

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 覚醒度低下警告装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-073057   出願人：三菱自動車工業株式会社

審査官引用 (5件)

• 覚醒状態検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-304092   出願人：日産自動車株式会社
• 特開昭63-031814
  
• 車両用空調装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-309680   出願人：カルソニックカンセイ株式会社
• 車両用居眠り警報装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-000783   出願人：三菱自動車工業株式会社
• 覚醒度低下警告装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-073057   出願人：三菱自動車工業株式会社