特許
J-GLOBAL ID:200903019670280584
誘電体セラミック粉末に添加剤を分散、コーティングする方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-141270
公開番号(公開出願番号):特開2005-179172
出願日: 2004年05月11日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 添加剤が高度に分散されるようセラミック粉末に添加剤を分散、コーティングする方法に関するものである。【解決手段】 Mg、Y、Dy、Mn、Ba及びCaの硝酸塩、酢酸塩、酸化物及び炭酸塩から成るグループから選択された少なくとも一種の金属塩水溶液または金属塩のゾルにエテニルベンゼンを添加した後、(Ba(1-x)Cax)TiO3、(0≦x≦0.05) セラミック粉末を添加、予備混合する段階;予備混合物をビーズミルにおいて解砕及び混合する段階;噴霧乾燥する段階;及び、400〜700°Cにおいて熱処理する段階を含むセラミック粉末に添加剤を均一に分散、コーティングする方法を提供する。液相法で誘電体粉末に添加剤を高分散させることにより添加剤が偏析されず、微粒粉末の焼結制御及び分散性が向上する。添加剤が高分散された誘電体粉末は1005サイズ、1μF以上の高容量積層セラミックコンデンサの製造に適し改善された信頼性を呈する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
Mg、Y、Dy、Mn、Ba及びCaの硝酸塩、酢酸塩、酸化物及び炭酸塩から成るグループから選択された少なくとも一種の金属塩水溶液または金属塩のゾルにエテニルベンゼン分散剤を添加した後、(Ba(1-x)Cax)TiO3、(0≦x≦0.05)誘電体粉末を添加して予備混合する段階;
予備混合物をビーズミルにおいて解砕及び混合する段階;
噴霧乾燥する段階;及び、
400〜700°Cでか焼する段階;
を含んで成る誘電体セラミック粉末に添加剤を均一に分散、コーティングする方法。
IPC (5件):
C04B35/46
, B01D1/18
, B01F17/12
, C04B35/628
, H01B3/12
FI (5件):
C04B35/46 D
, B01D1/18
, B01F17/12
, H01B3/12 303
, C04B35/00 B
Fターム (59件):
4D076AA14
, 4D076AA24
, 4D076BA25
, 4D076CB05
, 4D076EA02Z
, 4D076EA12Z
, 4D076EA24Z
, 4D076FA02
, 4D076FA04
, 4D076FA22
, 4D076FA23
, 4D076FA24
, 4D076HA12
, 4D077AA01
, 4D077AB02
, 4D077AC05
, 4D077BA13
, 4D077DC04
, 4D077DC64X
, 4G030AA07
, 4G030AA08
, 4G030AA10
, 4G030AA11
, 4G030AA12
, 4G030AA16
, 4G030AA19
, 4G030AA22
, 4G030AA25
, 4G030BA09
, 4G030CA03
, 4G030CA07
, 4G030GA01
, 4G030GA03
, 4G030GA04
, 4G030GA05
, 4G030GA07
, 4G030GA08
, 4G031AA03
, 4G031AA04
, 4G031AA06
, 4G031AA07
, 4G031AA08
, 4G031AA11
, 4G031AA13
, 4G031AA16
, 4G031AA19
, 4G031BA09
, 4G031CA03
, 4G031CA07
, 4G031GA01
, 4G031GA06
, 4G031GA11
, 5G303AA01
, 5G303AB20
, 5G303BA12
, 5G303CA01
, 5G303CB03
, 5G303CB35
, 5G303CC08
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る