特許
J-GLOBAL ID:200903086835297192
誘電体セラミック原料粉末の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
赤塚 賢次 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-153437
公開番号(公開出願番号):特開2003-342077
出願日: 2002年05月28日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 組成管理が容易で、誘電体セラミック原料粉末粒子表面に強固に副成分元素が付着し、焼成しても偏析相や異相の存在がなく、小型で高静電容量、高信頼性の積層コンデンサを作ることができる誘電体セラミック原料粉末の工業的に有利な製造方法を提供すること。【解決手段】 ペロブスカイト(ABO3)系セラミック原料粉末の粒子表面に副成分元素を含有する化合物を付着させる誘電体セラミック原料粉末の製造方法において、ペロブスカイト(ABO3)系セラミック原料粉末及び副成分元素を含有する化合物を水媒体に分散してなるスラリーを、スプレーバックドライヤーで噴霧乾燥して誘電体セラミック原料粉末を得る工程を含む製造方法。
請求項(抜粋):
ペロブスカイト(ABO3)系セラミック原料粉末を水媒体に分散させてスラリーとする第一工程、第一工程終了後のスラリーに副成分元素を含有する化合物群から選ばれる1種または2種以上の化合物を添加する第二工程、第二工程終了後のスラリーを噴霧乾燥して誘電体セラミック原料粉末を得る第三工程、を有し、前記セラミック原料粉末の粒子表面に副成分元素を含有する化合物が付着した誘電体セラミック原料粉末を得る方法であって、前記第三工程における噴霧乾燥が、前記第二工程後のスラリーを耐熱性多孔質製の袋状又は筒状の乾燥室内に噴霧させ、該乾燥室内に供給される熱風で乾燥排ガスと誘電体セラミック原料粉末に分離させる方法であることを特徴とする誘電体セラミック原料粉末の製造方法。
IPC (3件):
C04B 35/626
, C04B 35/46
, H01B 3/12 303
FI (3件):
C04B 35/46 D
, H01B 3/12 303
, C04B 35/00 A
Fターム (63件):
4G030AA02
, 4G030AA07
, 4G030AA08
, 4G030AA09
, 4G030AA10
, 4G030AA11
, 4G030AA16
, 4G030AA19
, 4G030AA20
, 4G030AA22
, 4G030AA25
, 4G030AA27
, 4G030AA28
, 4G030AA32
, 4G030AA36
, 4G030AA37
, 4G030AA43
, 4G030BA09
, 4G030GA01
, 4G030GA07
, 4G030GA08
, 4G031AA01
, 4G031AA03
, 4G031AA04
, 4G031AA05
, 4G031AA06
, 4G031AA07
, 4G031AA11
, 4G031AA13
, 4G031AA14
, 4G031AA16
, 4G031AA19
, 4G031AA21
, 4G031AA22
, 4G031AA23
, 4G031AA26
, 4G031AA29
, 4G031AA30
, 4G031AA35
, 4G031BA09
, 4G031GA01
, 5G303AA01
, 5G303AA10
, 5G303AB20
, 5G303BA12
, 5G303CA01
, 5G303CB01
, 5G303CB03
, 5G303CB05
, 5G303CB06
, 5G303CB09
, 5G303CB10
, 5G303CB13
, 5G303CB16
, 5G303CB17
, 5G303CB18
, 5G303CB21
, 5G303CB23
, 5G303CB30
, 5G303CB32
, 5G303CB35
, 5G303CB36
, 5G303CB38
引用特許:
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