特許
J-GLOBAL ID:200903070347878700

耐還元性誘電体組成物の製造方法およびこの耐誘電体組成物を用いた積層セラミックコンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-342721
公開番号(公開出願番号):特開2000-173854
出願日: 1998年12月02日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 従来の積層セラミックコンデンサ用耐還元性誘電体組成物では、工程上制御しえない要因によってコンデンサの特性が変動し,歩留まりの低下等が問題となっている。【解決手段】 チタン酸バリウム粉末と、このチタン酸バリウム100molに対し、金属イオン換算により表示して、0.1〜0.3molのMn、1.0〜2.0molのDy、0.3〜1.0molのMg、0.5〜1.5molのBa、0.5〜1.5molのCaおよび1.0〜2.5molのSiを含む各金属化合物と、アンモニア水とを含む混合液を調製する工程と、この混合液から得た粉末を熱処理する工程とを含む方法により耐還元性誘電体組成物を製造し、この組成物から誘電体層を形成することにより、積層セラミックコンデンサを製造する。
請求項(抜粋):
チタン酸バリウム粉末と、前記チタン酸バリウム100molに対し、金属イオン換算により表示して、0.1〜0.3molのMn、1.0〜2.0molのDy、0.3〜1.0molのMg、0.5〜1.5molのBa、0.5〜1.5molのCaおよび1.0〜2.5molのSiを含む各金属化合物と、アンモニア水とを含む混合液を調製する工程と、前記混合液から得た粉末を熱処理する工程とを含むことを特徴とする耐還元性誘電体組成物の製造方法。
Fターム (16件):
5E001AB03 ,  5E001AC03 ,  5E001AC09 ,  5E001AD03 ,  5E001AE00 ,  5E001AE02 ,  5E001AE03 ,  5E001AE04 ,  5E001AF00 ,  5E001AF06 ,  5E001AH01 ,  5E001AH05 ,  5E001AH08 ,  5E001AH09 ,  5E001AJ01 ,  5E001AJ02
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る