特許
J-GLOBAL ID:200903019686672130

SIP通信方法及びSIP通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 秋田 収喜 ,  近野 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-066517
公開番号(公開出願番号):特開2004-282115
出願日: 2003年03月12日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】複数のIP端末とノード装置(プロキシ)とを備える通信システムをおいて、SIPによるIP端末間の通信を行う際に、各IP端末が特定のIP端末とのみ通信できるようにする。【解決手段】SIPによるIP端末間の通信を行うSIP通信方法で、前記IP端末ごとに、前記IP端末がメッセージの着信を許可する発信元IP端末のアドレス情報を、前記ノード装置に登録するステップと、前記ノード装置で受信したSIPのメッセージから、発信元IP端末のアドレス情報及び着信先IP端末のアドレス情報を抽出するステップと、前記抽出した発信元IP端末のアドレス情報及び着信先IP端末のアドレス情報の組み合わせを、前記ノード装置に登録されたアドレス情報と照合するステップと、前記抽出したアドレス情報の組み合わせが、前記登録されたアドレス情報と適合する場合にのみ、前記メッセージを前記着信先IP端末に転送するステップとを有するSIP通信方法である。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
複数のIP端末と、前記IP端末間の通信を中継するプロキシ手段を有する1つ以上のノード装置とを備える通信システムを用い、前記ノード装置を介して、SIP(Session Initiation Protocol)によるIP端末間の通信を行うSIP通信方法であって、 前記IP端末ごとに、前記IP端末がメッセージの着信を許可する発信元IP端末のアドレス情報を、前記ノード装置に登録するステップと、 前記ノード装置で受信したSIPのメッセージから、発信元IP端末のアドレス情報及び着信先IP端末のアドレス情報を抽出するステップと、 前記抽出した発信元IP端末のアドレス情報及び着信先IP端末のアドレス情報の組み合わせを、前記ノード装置に登録されたアドレス情報と照合するステップと、 前記抽出したアドレス情報の組み合わせが、前記登録されたアドレス情報と適合する場合にのみ、前記メッセージを前記着信先IP端末に転送するステップとを有することを特徴とするSIP通信方法。
IPC (1件):
H04L12/66
FI (1件):
H04L12/66 B
Fターム (8件):
5K030GA15 ,  5K030HA08 ,  5K030HB01 ,  5K030HD09 ,  5K030KA04 ,  5K030LB05 ,  5K030LB13 ,  5K030MA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 通話選択装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-122483   出願人:日本電信電話株式会社
  • ATM-LANにおける着ノード接続規制方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-248848   出願人:関西日本電気通信システム株式会社
  • 着信拒否方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-227810   出願人:日本電信電話株式会社
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