特許
J-GLOBAL ID:200903019688817534
現像装置および画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-376441
公開番号(公開出願番号):特開2002-182457
出願日: 2000年12月11日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 現像時に印加する現像バイアスを改良して、特に高濃度側での地カブリの低減を図ることができ、ドット再現性も良好である等の現像装置である。【解決手段】 現像時に印加する直流電圧と交流電圧の重畳した現像バイアスについて、戻し電圧Vminの継続時間Tbに対する飛翔電圧Vmaxの継続時間Taの比(デューティー比の形で取り扱う)を変化させて時間平均値Vdcを変え、これにより現像コントラストを増大することで現像濃度を調整する。低濃度側から高濃度側へ濃度値をD1→D-2→D-3(標準値)→D-4→D-5とすると、D1→D5へとデューティー比aを大きくしてVdcを高くし、また高濃度側D-4、D-5で周波数fを高くした。たとえばVpp=1400V、Vmax=-1300V、Vmin=-100Vで、D-3:a=35.7%、f=2000Hz、D-5:a=42.9%、f=2400Hzである。
請求項(抜粋):
像担持体と現像部を形成し、現像剤を担持する現像剤担持体に、現像剤に像担持体に向かう力を加える飛翔電圧と像担持体に向かう力を加える戻し電圧間で振動する、矩形波状の現像バイアスを印加して、前記像担持体上の静電潜像を現像する現像装置において、現像濃度を上げる際、前記現像バイアスの前記静電潜像との現像コントラストを増大させ、かつ交流バイアス成分の周波数を大きくすることを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/06 101
, G03G 15/08 115
FI (2件):
G03G 15/06 101
, G03G 15/08 115
Fターム (16件):
2H073AA02
, 2H073AA05
, 2H073BA04
, 2H073BA07
, 2H073BA13
, 2H073BA28
, 2H073BA45
, 2H073CA02
, 2H077AD06
, 2H077AD36
, 2H077AD37
, 2H077DA02
, 2H077DB08
, 2H077DB14
, 2H077EA11
, 2H077GA17
引用特許:
審査官引用 (3件)
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現像濃度調整方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-273130
出願人:キヤノン株式会社
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現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-131818
出願人:キヤノン株式会社
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特開昭55-133059
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