特許
J-GLOBAL ID:200903019697135225

千鳥縫いミシンの縫製方法および千鳥縫いミシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-074518
公開番号(公開出願番号):特開2000-262779
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 この発明の目的は、形成可能な縫目形状のバリエーションが豊富で、例えば金具付き布片の縫着処理を1連の縫製処理で可能な千鳥縫いミシン、および、金具付き布片の縫着を確実に簡単にできる千鳥縫いミシンの縫製方法を提供することである。【解決手段】 針振り方向にミシン針を振ると共に該針振り方向の交差方向に被縫製物を送ることで千鳥縫いを行なう千鳥縫いミシン1の縫製方法において、被縫製物に重ねられた金具付き布片の所定の縫製箇所に千鳥縫いをして被縫製物に金具付き布片を縫着すべく、前記縫製箇所の一端側においてミシン針の振り幅を大きくして縫目を形成する第1工程〔V1〕と、前記縫製箇所の中央側においてミシン針の振り幅を小さくして縫目を形成する第2工程〔V2〕と、前記縫製箇所の他端側においてミシン針の振り幅を大きくして縫目を形成する第3工程〔V3〕とを有し、第1〜第3工程を糸の切断なく行なうことで一連の縫目を形成する千鳥縫いミシンの縫製方法とした
請求項(抜粋):
針振り方向にミシン針を振ると共に該針振り方向の交差方向に被縫製物を送ることで千鳥縫いを行なう千鳥縫いミシンの縫製方法において、被縫製物に重ねられた金具付き布片の所定の縫製箇所に千鳥縫いをして被縫製物に金具付き布片を縫着すべく、前記縫製箇所の一端側においてミシン針の振り幅を大きくして縫目を形成する第1工程と、前記縫製箇所の中央側においてミシン針の振り幅を小さくして縫目を形成する第2工程と、前記縫製箇所の他端側においてミシン針の振り幅を大きくして縫目を形成する第3工程とを有し、前記第1〜第3工程を糸の切断なく行なうことで一連の縫目を形成することを特徴とする千鳥縫いミシンの縫製方法。
Fターム (37件):
3B150AA07 ,  3B150BA05 ,  3B150CB02 ,  3B150CB03 ,  3B150CB23 ,  3B150CB25 ,  3B150CE01 ,  3B150CE06 ,  3B150CE24 ,  3B150DB03 ,  3B150DB07 ,  3B150GD02 ,  3B150GD14 ,  3B150GD15 ,  3B150GD25 ,  3B150GF01 ,  3B150JA08 ,  3B150JA11 ,  3B150JA13 ,  3B150LA03 ,  3B150LA07 ,  3B150LA10 ,  3B150LA15 ,  3B150LA43 ,  3B150MA03 ,  3B150MA05 ,  3B150NA03 ,  3B150NA05 ,  3B150NA07 ,  3B150NA09 ,  3B150NA15 ,  3B150NA63 ,  3B150NB02 ,  3B150NB05 ,  3B150NC07 ,  3B150QA02 ,  3B150QA06
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • リンクの揺動機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-218558   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 特開昭54-110051
  • 特開昭62-014890
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