特許
J-GLOBAL ID:200903019700096406

多相クローポール型モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-066882
公開番号(公開出願番号):特開2006-296188
出願日: 2006年03月13日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】本発明は、爪磁極の製造が容易で、高効率の多相クローポール型モータを提供することにある。【解決手段】軸方向に延在し回転子と微少隙間をもって対向する磁極面を有する爪部と、前記爪部から外径側に延在する径方向継鉄部と、前記径方向継鉄部から前記爪部と同じ方向に延在する外周側継鉄とで爪磁極を複数形成し、前記爪磁極を周方向に交互に配置して前記爪部の先端が隣接爪磁極の径方向継鉄部に対向させて固定子鉄心を形成し、前記固定子鉄心の隣接する前記爪磁極で環状コイルを挟み込んで固定子を構成した多相クローポール型モータにおいて、前記爪磁極は磁性粉を圧縮して形成され、かつ、10000A/mの磁界を印加した場合にその磁束密度が1.7 テスラ以上となる直流磁化特性を有する圧粉磁心で形成したことを特徴とする多相クローポール型モータ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸方向に延在し回転子と微少隙間をもって対向する磁極面を有する爪部と、 前記爪部から外径側に延在する径方向継鉄部と、 前記径方向継鉄部から前記爪部と同じ方向に延在する外周側継鉄とで爪磁極を複数形成し、 前記爪磁極を周方向に交互に配置して前記爪部の先端が隣接爪磁極の径方向継鉄部に対向させて固定子鉄心を形成し、 前記固定子鉄心の隣接する前記爪磁極で環状コイルを挟み込んで固定子を構成した多相クローポール型モータにおいて、 前記爪磁極は磁性粉を圧縮して形成され、かつ、10000A/mの磁界を印加した場合にその磁束密度が1.7 テスラ以上となる直流磁化特性を有する磁性成形体で形成したことを特徴とする多相クローポール型モータ。
IPC (2件):
H02K 15/02 ,  H02K 1/14
FI (3件):
H02K15/02 M ,  H02K1/14 C ,  H02K15/02 K
Fターム (30件):
5H601AA09 ,  5H601AA25 ,  5H601CC13 ,  5H601CC15 ,  5H601EE12 ,  5H601EE18 ,  5H601GA02 ,  5H601GA11 ,  5H601GC32 ,  5H601GD02 ,  5H601GD03 ,  5H601GD08 ,  5H601GD09 ,  5H601GD10 ,  5H601GD13 ,  5H601GD22 ,  5H601HH05 ,  5H601HH23 ,  5H601JJ04 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB14 ,  5H615BB16 ,  5H615PP01 ,  5H615PP02 ,  5H615PP07 ,  5H615PP12 ,  5H615PP21 ,  5H615TT04 ,  5H615TT05
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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