特許
J-GLOBAL ID:200903019707389549

文字入力装置、システム、及び文字入力制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-124666
公開番号(公開出願番号):特開2009-223905
出願日: 2009年05月22日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】確度の高い入力候補を割り当て、簡単な操作で迅速な入力を実現する。【解決手段】本発明の文字入力装置5は、入力位置の直前の文字が区切り文字であるか否かを判断する区切り文字判断部37と、区切り文字の直前の単語に続けて入力される単語の候補を入力候補とする第1候補決定部38と、入力位置の直前文字列を単語として完成させるための文字列の候補を入力候補とする第2候補決定部39と、単語と該単語に続けて入力される単語とが対応付けて記憶されている予測メモリ42とを備え、上記第1候補決定部38は、入力位置の直前の区切り文字以外で構成される一続きの文字列が上記連鎖単語記憶部に記憶されている単語と一致する場合に、該単語と対応付けて記憶されている単語を入力候補とするので、確度の高い入力候補が決定される。また、単語と単語との間の区切り文字の種類にかかわらず、入力候補を決定することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
編集対象の文字列を記憶する文字列記憶部を備え、該文字列記憶部に記憶されている文字列のうち、入力位置より前の文字列に基づいて、上記入力位置に入力する文字列の候補である入力候補を割り当てた候補選択キーを表示部にユーザが選択可能に表示し、上記表示された候補選択キーが選択された場合に、該選択された候補選択キーに割り当てられた入力候補の文字列を上記文字列記憶部に記憶されている文字列の上記入力位置に入力する文字入力装置において、 上記入力位置の直前の文字が単語を区切る区切り文字であるか否かを判断する区切り文字判断手段と、 上記区切り文字判断手段の判断の結果、上記入力位置の直前の文字が区切り文字である場合に、上記区切り文字の直前の単語に続けて入力される単語の候補を入力候補とする第1候補決定手段と、 上記区切り文字判断手段の判断の結果、上記入力位置の直前の文字が区切り文字以外の文字である場合に、上記入力位置の直前の文字を末尾とし、区切り文字を含まない一続きの文字列である直前文字列を単語として完成させるための文字列の候補を入力候補とする第2候補決定手段と、 単語と該単語に続けて入力される単語とが対応付けて記憶されている連鎖単語記憶部とを備え、 上記第1候補決定手段は、上記入力位置の直前の区切り文字以外で構成される一続きの文字列が上記連鎖単語記憶部に記憶されている単語と一致する場合に、該単語と対応付けて記憶されている単語を入力候補とすることを特徴とする文字入力装置。
IPC (1件):
G06F 17/22
FI (2件):
G06F17/22 520S ,  G06F17/22 514U
Fターム (3件):
5B109MB21 ,  5B109ME15 ,  5B109ME17
引用特許:
審査官引用 (3件)

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