特許
J-GLOBAL ID:200903098831702627
ユーザの語およびユーザのアクションの文脈上の予測
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
沢田 雅男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-526875
公開番号(公開出願番号):特表2007-506184
出願日: 2004年07月21日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】まだ入力されていないシーケンスを予測することになる、ユーザのインプットを処理することへのアプローを提供し、さらに、入力されたシーケンスの曖昧さを除去する時、ユーザコンテクストが考慮されるアプローチを提供し、加えて、入力されたシーケンスの曖昧さ除去が、ユーザに代わって、アクションを行うことになるアプローチを提供すること。【解決手段】本発明は、インプットデバイスを有するシステムへのユーザの情報入力に関する。ユーザが入力したい全体の語が、ユーザが間隔文字のような特殊記号を入力した後、予測される方式が、提供される。ユーザが、予測を受け入れることなく、その後、曖昧なキーを押す場合、選択リストは、再順序付けされる。例えば、ユーザは、句 “Letsrun to school. Better yet, lets drive to “.””” を入力する。語“to”の第2の発生を最初に入力した後に、ユーザがスペースを押した後、システムは、ユーザが過去にその語を入力したコンテクストに基づいて、ユーザが、語“school”を入力しようとしていることを予測する。もしも、ユーザが、スペースの後に、曖昧なキーを入力する場合、語“school”を含む語リストは、再順序付けされ、および他のオプションは、ユーザに利用可能とされる。本発明は、また、メッセージが送信される人、メッセージを書いている人、曜日、週の時刻等のようなコンテクストに関して、予測することも可能である。本発明の実施例は、メニュー項目と関連したユーザのアクション、またはフォーム入力と関連したユーザのアクションのようなユーザのアクション、並びに語の予想を意図する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザプロンプト、コントロールインプット、または曖昧なテキスト入力に関連して、ユーザの語、または語およびユーザのアクションの何れかを予測するための装置であって:
各々適切なインタフェース回路を介してプロセッサに結合されているインプットデバイスおよびディスプレイであって、当該プロセッサが、当該インプットデバイスからインプットされた文字および記号を受信し、かつ当該ディスプレイに対するオブジェクトの前記出力および当該装置内のアクションの前記表明を管理する、インプットデバイスおよびディスプレイと、
当該プロセッに結合されているメモリであって、
オペレーティング・システムと、
曖昧さ除去ソフトウェアと、
オブジェクトデータベースとを有する、メモリとを有し、
ユーザが入力したい1つまたは複数の全体の語、またはユーザが実行したいアクションが、ユーザプロンプトの後予測され、当該ユーザが、特殊記号を、当該インプットデバイスを用いて入力する、またはタスクまたは状態を変化させることと関連している特殊なアクションを当該インプットデバイスを用いて実行する;および
当該予測された語が、当該ユーザに当該ディスプレイを介して表示される、または、アクションが、当該装置に関して実行される、装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F3/02 360G
, G06F17/22 520S
Fターム (4件):
5B009ME15
, 5B020GG22
, 5B020GG23
, 5B020GG25
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
国際公開第00/35091号パンフレット(2000年6月15日出願)(発明者 H. A. Gutowitz )(発明の名称「曖昧な コードに基づくタッチタイプ可能な装置およびこのような装置を設計する方法(Touch-Typable Devices Based on Ambiguous Codes and Methods to Design Such Devices)」)
審査官引用 (8件)
-
文字入力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-265209
出願人:松下電器産業株式会社
-
減少型キーボード曖昧さ除去システム
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-532143
出願人:テジック・コミュニケーションズ・インコーポレーテッド
-
減少型キーボード曖昧さ除去システム
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-507766
出願人:テジック・コミュニケーションズ・インコーポレーテッド
全件表示
前のページに戻る