特許
J-GLOBAL ID:200903019715851219

走行安定性コントロール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-517127
公開番号(公開出願番号):特表平11-501592
出願日: 1995年11月25日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】カーブ走行中に4輪自動車のヨーイングモーメントを制御する装置は、車両参照モデル(12)と、或る走行状況でヨーイングモーメント制御を指示するアクティベーションロジック(11)を備えている。少なくとも、車両が後退走行中であるかどうかの情報を、状況認識ユニット(13)がアクティベーションロジック(11)に与え、後退走行時にアクティベーションロジック(11)がヨーイングモーメント制御を許容しない。
請求項(抜粋):
1.車両参照モデル(12)を具備し、この車両参照モデルが演算された目標ヨにアクティベーションロジック(11)を備え、前記偏差が所定の閾値を上回るときに、アクティベーションロジックが所定の走行状況でヨーイングモーメント制御を開始する、カーブ走行中に4輪自動車のヨーイングモーメントを制御するための装置において、少なくとも、車両が後退走行中であるかどうかの情報を、状況認識ユニット(13)がアクティベーションロジック(11)に与え、後退走行時にアクティベーションロジック(11)がヨーイングモーメント制御を許容しないことを特徴とする装置。が反対の正負符号を有するときに、後退走行(状況[6])が常に認識され、ことを特徴とする請求項1記載の装置。3.車両速度(vref)が車両停止状況と見なされるほど遅いかぎり、状況認識ユニット(13)が後退走行であるとの仮定を維持することを特徴とする請求項2記載の装置。4.予め定めた最小閾値(δmin)を数値的に上回る操舵角度(δ)が測定されるときにのみ、状況認識ユニット(13)が測定された横方向加速度(aquer)に基づいて仮定することを特徴とする請求項1,2,3のいずれか一つに記載の装置。
IPC (3件):
B60T 8/24 ,  B60T 8/00 ,  B60T 8/58
FI (3件):
B60T 8/24 ,  B60T 8/00 Z ,  B60T 8/58 Z
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 特開平3-045453
  • 制動制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-270673   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平2-283555
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