特許
J-GLOBAL ID:200903019716773742

通信方法、通信ブリッジ装置及び通信端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 芳末 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-148184
公開番号(公開出願番号):特開2003-348118
出願日: 2002年05月22日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 複数のネットワークをブリッジ装置で接続させてデータ転送を行う場合に、複数の通信回線環境が不安定であっても、良好にデータ転送が行えるようにする。【解決手段】 第1の通信ネットワークと第2の通信ネットワークとを接続して、第1の通信ネットワークと第2の通信ネットワークとの間で通信を行う場合に、第1の通信ネットワークを介して受信したデータを一時蓄積し、その一時蓄積されたデータを第2の通信ネットワークに送出し、第1の通信ネットワークを介して受信したデータのスループットを測定し、予め用意された複数のデータ転送速度の中から、受信データのデータ転送速度に近い転送速度を選定して、そのデータ転送速度で、一時蓄積されたデータを第2の通信ネットワークに送出させる処理を行い、ブリッジ特有のフローコントロール機能を回避する。
請求項(抜粋):
第1の通信ネットワークと第2の通信ネットワークとを接続して、第1の通信ネットワークと第2の通信ネットワークとの間で通信を行う通信方法において、第1の通信ネットワークを介して受信したデータを一時蓄積し、その一時蓄積されたデータを第2の通信ネットワークに送出し、前記第1の通信ネットワークを介して受信したデータのスループットを測定し、予め用意された複数のデータ転送速度の中から、受信データのデータ転送速度または受信データから推定したデータ転送速度に近い転送速度を選定して、そのデータ転送速度で、前記一時蓄積されたデータを第2の通信ネットワークに送出させる通信方法。
IPC (3件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/46 100 ,  H04L 29/08
FI (3件):
H04L 12/46 Z ,  H04L 12/46 100 B ,  H04L 13/00 307 C
Fターム (13件):
5K033AA01 ,  5K033AA04 ,  5K033DA05 ,  5K033DB13 ,  5K033DB18 ,  5K034AA05 ,  5K034EE09 ,  5K034FF11 ,  5K034HH01 ,  5K034HH17 ,  5K034HH26 ,  5K034HH42 ,  5K034MM08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 中継装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-267092   出願人:日立電線株式会社
  • データ通信システム及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-183457   出願人:コンパック・コンピューター・コーポレーション
審査官引用 (2件)
  • 中継装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-267092   出願人:日立電線株式会社
  • データ通信システム及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-183457   出願人:コンパック・コンピューター・コーポレーション

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