特許
J-GLOBAL ID:200903019730254820
交通流監視装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-090705
公開番号(公開出願番号):特開平11-272989
出願日: 1998年03月20日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 広角撮影で且つ1画面中に高解像度から低解像度までが含まれていても、車群または車両を精度良く追跡することにある。【解決手段】 TVカメラ画像による道路俯瞰画像中に2箇所以上の画像解析領域を設け、カメラ遠方から近傍まで走行する車両を画像解析処理102によってサイクリックに処理する。カメラ遠方の車両(車群)が初期登録領域を通過する際に、テンプレート初期登録され(103)、パターンマッチングで追跡される(104)。次の初期登録領域を通過する際に、これまで追跡されてきたテンプレートを解除し、この初期登録領域で改めてテンプレートを登録して(105)、カメラ最近傍まで車両追跡する(107)。また、テンプレートの移動と所要時間から車両の速度を計算し、車線別に所定の速度よりも遅い車両あるいは車群が連なる長さを計測し、待ち行列または渋滞発生とする(108)。
請求項(抜粋):
TVカメラ画像入力手段と、画像処理手段を備え、前記TVカメラ画像入力手段による道路俯瞰画像中に画像解析領域を設け、前記画像解析領域の車両映像を捉えてテンプレートとし、前記テンプレートによるパターンマッチング処理により車両を追跡する交通流監視装置において、2箇所以上に画像解析領域を設けて、前記2箇所以上に設けた画像解析領域のうち、遠方で捉えたテンプレートで追跡している車両あるいは車群がより近傍の画像解析領域に進入する際に、前記遠方で捉えたテンプレートを解消してから、前記近傍の画像解析領域で新たにテンプレートを登録して、前記新たなテンプレートで更に近傍の画像解析領域まで車両追跡することを特徴とする交通流監視装置。
IPC (4件):
G08G 1/04
, G06T 1/00
, G08G 1/01
, H04N 7/18
FI (4件):
G08G 1/04 D
, G08G 1/01 K
, H04N 7/18 D
, G06F 15/62 380
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
車両認識装置及び交通流計測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-252413
出願人:株式会社日立製作所
-
車輌認識装置と移動体認識方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-185235
出願人:株式会社日立製作所
-
交通監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-204014
出願人:富士通株式会社
-
物体認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-106415
出願人:株式会社日立製作所
-
特開平3-022099
全件表示
前のページに戻る