特許
J-GLOBAL ID:200903019731220695
測位装置及び測位方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-369957
公開番号(公開出願番号):特開2000-193733
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 測位精度を大幅に改善した測位装置を提供する。【解決手段】 既知点及び未知点でGNSS衛星信号を受信するアンテナ2及び3の出力信号から既知点及び未知点でのキャリアフェーズ及びコード擬似距離を測定する受信部4及び5と、既知点でのキャリアフェーズ及び未知点でのキャリアフェーズからキャリアフェーズ二重位相差を計算する計算部6と、既知点でのコード擬似距離及び未知点でのコード擬似距離からコード擬似距離二重位相差を計算する計算部7と、キャリアフェーズ二重位相差及びコード擬似距離二重位相差からコード擬似距離二重位相差の平滑定数を計算する平滑定数計算部11と、平滑定数を用い、コード擬似距離二重位相差及びキャリアフェーズ二重位相差から平滑化コード擬似距離二重位相差を計算する計算部8と、平滑化コード擬似距離二重位相差から既知点及び未知点間の距離を計算する測位計算部9を有する。
請求項(抜粋):
既知点でGNSS(Global Navigation Satellite System)衛星からの信号を受信する第1のアンテナと、この第1のアンテナの出力信号から前記既知点でのキャリアー・フェーズ及び前記既知点でのコード擬似距離を測定する第1の受信部と、未知点で前記GNSS衛星からの信号を受信する第2のアンテナと、この第2のアンテナの出力信号から前記未知点でのキャリアー・フェーズ及び前記未知点でのコード擬似距離を測定する第2の受信部と、前記第1及び前記第2の受信部に接続され、前記既知点でのキャリアー・フェーズ及び前記未知点でのキャリアー・フェーズからキャリアー・フェーズ二重位相差を計算するキャリアー・フェーズ二重位相差計算部と、前記第1及び前記第2の受信部に接続され、前記既知点でのコード擬似距離及び前記未知点でのコード擬似距離からコード擬似距離二重位相差を計算するコード擬似距離二重位相差計算部と、前記キャリアー・フェーズ二重位相差計算部及び前記コード擬似距離二重位相差計算部に接続され、前記キャリアー・フェーズ二重位相差及び前記コード擬似距離二重位相差からコード擬似距離二重位相差の平滑定数を計算する平滑定数計算部と、前記キャリアー・フェーズ二重位相差計算部、前記コード擬似距離二重位相差計算部、及び前記平滑定数計算部に接続され、前記平滑定数を用い、前記コード擬似距離二重位相差及び前記キャリアー・フェーズ二重位相差から平滑化コード擬似距離二重位相差を計算する平滑化コード擬似距離二重位相差計算部と、前記平滑化コード擬似距離二重位相差計算部に接続され、前記平滑化コード擬似距離二重位相差から前記既知点及び前記未知点間の距離を計算する測位計算部とを備えたことを特徴とする測位装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
2F029AA02
, 2F029AB07
, 2F029AD03
, 5J062AA02
, 5J062BB08
, 5J062CC07
, 5J062EE04
引用特許:
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