特許
J-GLOBAL ID:200903019744378425

ダンパ付きプーリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-201044
公開番号(公開出願番号):特開2006-022884
出願日: 2004年07月07日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 効率よく回転変動を吸収できるダンパ付きプーリを提供する。【解決手段】 ベルトを巻回可能な第1回転体11と、この第1回転体11に対し相対回転可能な第2回転体12と、を備える。第1回転体11と第2回転体12との間には間隙部9(厚さ0.05ミリメートル〜0.5ミリメートルとすることが好ましい)が形成され、この間隙部9に粘性流体Lが介在される。また、第1回転体11と第2回転体12との間には筒状のバネ収容室8が形成される。このバネ収容室8にはコイルスプリング10が収容され、このコイルスプリング10は、一端を第1回転体11の内壁に固定し、他端を前記第2回転体12の内壁に固定している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ベルトを巻回可能な第1回転体と、 前記第1回転体の内側で当該第1回転体に対し相対回転可能な第2回転体と、 前記第1回転体と前記第2回転体との間に形成される間隙部と、 この間隙部に介在される粘性流体と、 前記第1回転体と前記第2回転体との間に形成されるバネ収容室と、 前記バネ収容室に収容されるとともに、一端を前記第1回転体の内壁に固定し、他端を前記第2回転体の内壁に固定した、コイルスプリングと、 を有してなるダンパ付きプーリ。
IPC (3件):
F16H 55/36 ,  F16F 15/16 ,  F16F 15/12
FI (3件):
F16H55/36 H ,  F16F15/16 H ,  F16F15/12 S
Fターム (4件):
3J031AA03 ,  3J031AC10 ,  3J031BA08 ,  3J031CA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 回転変動吸収ダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-045902   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • プーリユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-089814   出願人:光洋精工株式会社

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