特許
J-GLOBAL ID:200903019827160510

スピンドルの制動装置および測定器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 木下 實三 ,  中山 寛二 ,  石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-368443
公開番号(公開出願番号):特開2006-177681
出願日: 2004年12月20日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】スピンドルの操作性および耐久性を向上させることのできるスピンドルの制動装置および測定器を提供すること。【解決手段】制動装置600は、スピンドル300が移動するシリンダ610と、このシリンダ610内を2つに区画するピストン620と、スピンドル300とピストン620とを、軸方向および軸直交方向に対し一定のクリアランス633を介して連結する連動手段660と備え、連動手段660は、ピストン620に形成された中空室623と、スピンドル300の他端に設けられ、他端側が中空室623内に係合収納される係合部630とを含み構成され、スピンドル300が一端側へ移動する際には、係合部630が中空室623の一端側内壁に当接し、かつ、他端側へ移動する際には、係合部630が中空室623の他端側内壁に当接するように形成されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
筒形状のブッシュに挿通された状態で軸方向に往復移動可能に設けられたスピンドルの移動速度を制動する制動装置であって、 一端が前記ブッシュに取付けられるとともに前記スピンドルが往復移動する空間を有するシリンダと、 このシリンダ内を、軸方向に移動可能に収納され、シリンダ内を第1シリンダ室および第2シリンダ室に区画するピストンと、 前記スピンドルに対し前記ピストンを、軸方向および軸直交方向に対し一定のクリアランスを介して連結する連動手段と備え、 前記連動手段は、前記ピストンの両端面側壁部を残して前記ピストンの内部に形成された係合穴と、前記スピンドルの他端に設けられ、前記係合穴内に係合収納される係合部とを含み構成され、前記スピンドルが一端側へ移動する際には、前記係合部が前記係合穴の一端側内壁に当接し、かつ、前記スピンドルが他端側へ移動する際には、前記係合部が前記係合穴の他端側内壁に当接するように、前記係合穴と前記係合部とが形成されている ことを特徴とするスピンドルの制動装置。
IPC (2件):
G01B 3/22 ,  G01B 21/00
FI (2件):
G01B3/22 Z ,  G01B21/00 P
Fターム (39件):
2F061AA02 ,  2F061DD13 ,  2F061DD22 ,  2F061DD25 ,  2F061DD32 ,  2F061DD39 ,  2F061EE17 ,  2F061HH02 ,  2F061HH38 ,  2F061HH56 ,  2F061HH71 ,  2F061HH74 ,  2F061HH91 ,  2F061HH96 ,  2F061SS13 ,  2F061SS40 ,  2F069AA02 ,  2F069AA06 ,  2F069DD15 ,  2F069FF01 ,  2F069FF07 ,  2F069GG02 ,  2F069GG12 ,  2F069GG14 ,  2F069GG52 ,  2F069GG62 ,  2F069HH02 ,  2F069HH13 ,  2F069HH14 ,  2F069JJ06 ,  2F069JJ25 ,  2F069LL06 ,  2F069LL13 ,  2F069MM10 ,  2F069MM17 ,  2F069MM21 ,  2F069MM26 ,  2F069QQ11 ,  2F069RR01
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特公平3-70761号公報
  • 特開昭50-079349
  • 特開昭59-019806
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審査官引用 (6件)
  • 特開昭59-079101
  • 多段型油圧緩衝器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-042438   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 特開昭50-079349
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