特許
J-GLOBAL ID:200903019828191070

即湯機能を備えた給湯装置の給湯終了時処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 雅房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-184426
公開番号(公開出願番号):特開平11-014142
出願日: 1997年06月24日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 即湯機能を備えた給湯装置において、給湯停止後に熱交換器内の高温の湯が即湯のための配管に流れ込まないようにすることにより、再出湯時に高温の湯や低温の湯が出湯されないようにする。【解決手段】 即湯モードにおいて、給湯の割込みが発生した場合には、この給湯が終了したとき直ちに送風ファン26を回転させて4分程度熱交換器3に送風し、熱交換器3内の湯を安全な温度に冷却させる。ついで、循環路19の循環ポンプ21を30秒間運転して循環路19内の湯を循環させる。
請求項(抜粋):
熱交換器の入水側と出湯側の管路を配管で結んで熱交換器と循環ポンプを含んだ循環路を形成し、循環路内の湯温が低下した場合には、循環ポンプを運転して循環路内の湯を加熱手段によって加熱するようにした給湯装置において、熱交換器に送風して熱交換器内の湯を冷却するための送風装置を備え、給湯終了時、前記送風装置を運転して熱交換器内の湯を安全な温度まで冷却させた後、循環ポンプを運転して循環路内の湯を循環させることを特徴とする即湯機能を備えた給湯装置の給湯終了時処理方法。
IPC (2件):
F24H 1/10 301 ,  F24D 17/00
FI (3件):
F24H 1/10 301 Z ,  F24D 17/00 N ,  F24D 17/00 P
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 即湯式の給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-057968   出願人:株式会社ハーマン
  • 燃焼装置の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-208513   出願人:株式会社ノーリツ
  • 特開平4-186013
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