特許
J-GLOBAL ID:200903019838291773

液晶表示装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-247210
公開番号(公開出願番号):特開2003-057635
出願日: 2001年08月16日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】ベンド配向セルやHANモードに用いられる偏光板及びλ/4板の得率及び生産性を上げ、廃棄物を減少させ、薄膜化させた液晶表示装置、更にはロール状のλ/4板とロール状の直線偏光膜とを積層する際に、積層角度がずれることにより生じる光漏れが改善された液晶表示装置とその製造方法を提供する。【解決手段】一対の表面に配向膜を有する透明電極付き基板の間に、ネマチック液晶の層が封入されてなる液晶セルと、ポリマーフィルムからなるλ/4板と、偏光板とからなり、ネマチック液晶の配向ベクトルの基板に対する角度が液晶セルに付与される電圧の変化により変化する反射型液晶表示装置において、該λ/4板および該偏光板が、ロール状のλ/4板と吸収軸が長手方向に対し45°傾斜しているロール状偏光板とが貼り合わせられて一体化されたロールから打ち抜かれて形成されている。
請求項(抜粋):
一対の表面に配向膜を有する透明電極付き基板の間に、少なくともネマチック液晶の層が封入されてなる液晶セルと、一枚以上のポリマーフィルムからなるλ/4板と、偏光板とが設けられており、且つネマチック液晶の配向ベクトルの基板に対する角度が液晶セルに付与される電圧の変化により変化する反射型液晶表示装置において、該λ/4板および該偏光板が、ロール状のλ/4板と吸収軸が長手方向に対し45°傾斜しているロール状偏光板とが貼り合わせられて一体化されたロールから打ち抜いたものであることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (7件):
G02F 1/1335 510 ,  B29C 55/06 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13357 ,  B29K 29:00 ,  B29L 7:00 ,  B29L 11:00
FI (7件):
G02F 1/1335 510 ,  B29C 55/06 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13357 ,  B29K 29:00 ,  B29L 7:00 ,  B29L 11:00
Fターム (28件):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA07 ,  2H049BB03 ,  2H049BB43 ,  2H049BB65 ,  2H049BC03 ,  2H049BC13 ,  2H049BC14 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08 ,  2H091FA11 ,  2H091FD10 ,  2H091FD12 ,  2H091HA06 ,  2H091LA03 ,  2H091LA11 ,  2H091LA12 ,  2H091LA13 ,  2H091LA16 ,  4F210AA19 ,  4F210AE10 ,  4F210AG01 ,  4F210AH73 ,  4F210QC02 ,  4F210QD01 ,  4F210QG01 ,  4F210QG18
引用特許:
審査官引用 (9件)
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