特許
J-GLOBAL ID:200903019848630622

水素製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-359437
公開番号(公開出願番号):特開2007-039305
出願日: 2005年12月13日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】外部から電気エネルギーを供給することなく、あるいは少量の電気エネルギーを供給するだけで、低温で有機物を含む燃料を分解し、水素を製造する水素製造装置を提供する。【解決手段】有機物を含む燃料を分解し水素を含むガスを製造する水素製造装置において、隔膜(11)、隔膜(11)の一方の面に設けた燃料極(12)及び隔膜(11)の他方の面に設けた酸化極(14)からなる接合体を、燃料極(12)に有機物と水を含む燃料を流すための流路溝(13)を設けた燃料極セパレータ及び酸化極(14)に酸化剤を流すための流路溝(15)を設けた酸化極セパレータによって挟み込んで水素製造セル(10)を構成し、かつ、燃料極(12)に有機物と水を含む燃料を供給する手段(16)、酸化極(14)に酸化剤を供給する手段(17)、燃料極(12)側から水素を含むガスを発生させて取り出す手段(23)を備えてなることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
有機物を含む燃料を分解し水素を含むガスを製造する水素製造装置において、隔膜、前記隔膜の一方の面に設けた燃料極及び前記隔膜の他方の面に設けた酸化極からなる接合体を、前記燃料極に有機物と水を含む燃料を流すための流路溝を設けた燃料極セパレータ及び前記酸化極に酸化剤を流すための流路溝を設けた酸化極セパレータによって挟み込んで水素製造セルを構成し、かつ、前記燃料極に有機物と水を含む燃料を供給する手段、前記酸化極に酸化剤を供給する手段、燃料極側から水素を含むガスを発生させて取り出す手段を備えてなることを特徴とする水素製造装置。
IPC (1件):
C01B 3/22
FI (1件):
C01B3/22
Fターム (1件):
4G140DA01
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特許第3473900号公報(請求項1、段落[0001]、[0017]、[0022])
  • 特許第3328993号公報
  • 特許第3360349号公報
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
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