特許
J-GLOBAL ID:200903019849128041

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 苗村 正 ,  住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-377217
公開番号(公開出願番号):特開2005-138713
出願日: 2003年11月06日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 優れた氷雪上性能を発揮しながら耐偏摩耗性を向上しうる。 【解決手段】 5列のブロック列Rを形成した空気入りタイヤであって、中央のブロック列R1のブロックB1は、ブロック巾BW1がトレッド巾TWの0.12〜0.18倍、かつ周方向のブロック剛性が50〜60N/mm、かつ15〜28°の角度αの傾斜サイピング5により複数のブロック片6a、6bに区分される。このブロック片6a、6bは、その側縁a、bを、傾斜サイピング5との交差位置において、タイヤ軸方向に、前記ブロック巾BW1の0.05〜0.17倍のずれ量sで段差状に位置ずれされる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
トレッド部に、タイヤ赤道の両側で周方向にのびる4本の縦主溝と、この縦主溝に交わる向きの横主溝とを設けることにより、タイヤ赤道上で中央のブロックが周方向に並ぶ中央のブロック列を含む5列のブロック列を形成した空気入りタイヤであって、 前記中央のブロックのタイヤ軸方向のブロック巾BW1は、トレッド巾TWの0.12〜0.18倍、 かつ中央のブロックは、タイヤ軸方向対して15〜28°の角度αで傾斜する傾斜サイピングにより周方向に複数の中央のブロック片に区分され、 かつ前記傾斜サイピングで向き合う中央のブロック片は、そのタイヤ軸方向の少なくとも一方側の側縁を、前記傾斜サイピングとの交差位置において、タイヤ軸方向に、前記ブロック巾BW1の0.05〜0.17倍のずれ量sで段差状に位置ずれさせるとともに、 前記中央のブロックの周方向のブロック剛性を50〜60N/mmとしたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C11/12 ,  B60C11/00
FI (3件):
B60C11/12 C ,  B60C11/00 B ,  B60C11/00 D
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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