特許
J-GLOBAL ID:200903019877485275

走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-043398
公開番号(公開出願番号):特開2001-233089
出願日: 2000年02月21日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 運転者のブレーキ操作に先立ってブレーキ予圧を発生させるブレーキ制御と、車間距離を所定車間距離に維持する追従走行制御との双方を行う場合に、ブレーキ予圧の発生状態で追従走行制御又は運転者の加速操作による加速状態が発生することを防止する。【解決手段】 自車速Vm、車間距離Lに基づいて目標減速度GB を算出し、これらが設定値GBSを越えると要ブレーキ予圧状態であると判断し、アクセルペダルが解放された時点でブレーキ予圧PPBを設定し、これに応じたブレーキ圧を発生させてプレビューブレーキ制御を開始する。この状態で、追従走行制御処理で加速制御を開始する状態となると、その加速制御の開始を禁止して、ブレーキ予圧が解除されてから加速制御を開始する。このとき、運転者が加速操作を行ったときにはブレーキ予圧を解除する。
請求項(抜粋):
車両前方の制動対象物に対する相対距離を検出する制動対象物検出手段を有し、該制動対象物検出手段で検出した制動対象物に対する相対距離に基づいてブレーキ予圧を必要とする要ブレーキ予圧状態であるか否かを判定し、要ブレーキ予圧状態であるときにブレーキ予圧を発生させるブレーキ制御手段と、制御開始操作に従って車両前方の追従走行対象車両との間の車間距離を目標車間距離に維持するように駆動力及び/又は制動力を制御して追従走行制御する追従走行制御手段とを備えた走行制御装置において、前記ブレーキ制御手段がブレーキ予圧を発生されているブレーキ予圧状態で、前記追従走行制御手段が加速制御開始状態となったときに、当該加速制御の開始を前記ブレーキ予圧状態が解除されるまで禁止する加速制御禁止手段を備えていることを特徴とする走行制御装置。
IPC (5件):
B60K 41/20 ,  B60K 31/00 ,  B60T 7/12 ,  F02D 29/02 301 ,  G08G 1/16
FI (5件):
B60K 41/20 ,  B60K 31/00 Z ,  B60T 7/12 C ,  F02D 29/02 301 D ,  G08G 1/16 C
Fターム (52件):
3D041AA41 ,  3D041AA67 ,  3D041AB01 ,  3D041AC01 ,  3D041AC27 ,  3D041AD10 ,  3D041AD41 ,  3D041AD46 ,  3D041AD50 ,  3D041AD51 ,  3D041AE04 ,  3D041AE41 ,  3D041AF01 ,  3D044AA25 ,  3D044AA47 ,  3D044AB01 ,  3D044AC15 ,  3D044AC24 ,  3D044AC26 ,  3D044AC59 ,  3D044AD04 ,  3D044AD21 ,  3D044AE21 ,  3D044AE27 ,  3D046BB00 ,  3D046BB18 ,  3D046EE01 ,  3D046GG02 ,  3D046HH05 ,  3D046HH20 ,  3D046HH22 ,  3D046HH26 ,  3G093BA02 ,  3G093BA14 ,  3G093BA23 ,  3G093CB06 ,  3G093CB10 ,  3G093DA06 ,  3G093DB05 ,  3G093DB15 ,  3G093DB16 ,  3G093EA09 ,  3G093EB04 ,  3G093EC01 ,  3G093FA06 ,  3G093FB05 ,  5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL09
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 先行車追従制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-122180   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両用走行制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-160928   出願人:三菱電機株式会社
  • 車間距離制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-080413   出願人:富士通テン株式会社
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