特許
J-GLOBAL ID:200903019885709042

通報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-005887
公開番号(公開出願番号):特開平10-210185
出願日: 1997年01月16日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】報知先への通報報知が成立した後に報知先からの折り返しの電話に対応できるようにした通報装置を提供する。【解決手段】通報装置1には警報装置2が接続される。警報装置2から通報装置1に対して通報信号が送出される。通報装置1は、通報信号を異常情報検出回路12で受け、通報信号の内容をマイクロコンピュータよりなる制御回路11に与える。制御回路11は、異常情報検出回路12から通報信号の内容を受け取ると、公衆網4に接続されている切替接点r11,r12を切替えて電話機5を公衆網4から切り離す。その後、制御回路11は、接点r2 ,r3 のオン・オフを制御してあらかじめ設定されている複数の報知先の呼び出しを所定の通報間隔ごとに順次行う。制御回路11は、報知先との閉結が検出されるか否かに応じて通報間隔又は再送間隔の少なくとも一方を変更する時間間隔変更手段を備えている。
請求項(抜粋):
外部からの通報信号を検知する情報検知手段と、情報検知手段により通報信号が検知されるとあらかじめ設定された複数の報知先を順次呼び出すダイヤル信号を第1の所定時間の通報間隔ごとに公衆網に送出するダイヤル送出手段と、ダイヤル信号により呼び出した報知先との閉結を検出する回線状態検知手段と、回線状態検知手段により報知先との閉結が検出されると情報検知手段で検知した通報信号の種類に応じた通報報知を行なう通報報知手段と、回線状態検知手段において報知先との閉結が検出されないときに第2の所定時間の再送間隔ごとにあらかじめ設定された回数まで報知先を繰り返して呼び出す再送手段と、回線状態検知手段により報知先との閉結が検出されるか否かに応じて通報間隔又は再送間隔のうちの少なくとも一方を変更する時間間隔変更手段とを備えることを特徴とする通報装置。
IPC (2件):
H04M 11/04 ,  H04M 1/274
FI (2件):
H04M 11/04 ,  H04M 1/274
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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