特許
J-GLOBAL ID:200903019888608620

タービンハウジング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-185714
公開番号(公開出願番号):特開2007-002791
出願日: 2005年06月24日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 排気ガスを無駄なく利用して、タービン効率の低下を防止することができるタービンハウジングを提供する。【解決手段】 内側ハウジング10と外側ハウジング20とを備えたタービンハウジングにおいて、タービンホイールのシュラウド部1dを取り囲むためのシュラウド部材60を設け、シュラウド部材60と、外側ハウジング20の出口側端部とにより隙間G0を形成してその隙間G0に内側ハウジング10の出口側端部16を挿入し、この隙間G0を、タービンホイールの出口側に対し閉止すると共に、タービンホイールの上流側に開放させる。隙間G0がタービンホイールの出口側に対し閉止されるので、隙間G0からタービンホイールの出口側への排気ガスの漏れが防止される。また、隙間G0に存在する排気ガスはタービンホイールの上流側に流れ、タービンホイールの駆動に供される。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
内側ハウジングと、該内側ハウジングを覆う外側ハウジングとを備えたタービンハウジングにおいて、 タービンホイールのシュラウド部を取り囲むためのシュラウド部材を設け、 該シュラウド部材と、前記外側ハウジングの出口側端部とにより隙間を形成してその隙間に前記内側ハウジングの出口側端部を挿入し、 前記隙間を、前記タービンホイールの出口側に対し閉止すると共に、前記タービンホイールの上流側に開放させたことを特徴とするタービンハウジング。
IPC (1件):
F02B 39/00
FI (1件):
F02B39/00 D
Fターム (6件):
3G005FA05 ,  3G005FA29 ,  3G005GA05 ,  3G005GB86 ,  3G005KA03 ,  3G005KA08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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