特許
J-GLOBAL ID:200903019889059700
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-092093
公開番号(公開出願番号):特開2001-282007
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 回収ローラによる中間転写体のクリーニング性を高くし、クリーニング用の帯電器への小さな帯電バイアスの印加で、良好なクリーニング性を確保して中間転写体をクリーニングでき、そのダメージも抑制できることである。【解決手段】 中間転写ベルト5の移動方向、二次転写部よりも下流側で一次転写部よりも上流側の位置に、ベルト5のクリーニング装置13を備える。この装置13は、ベルトの表面に接触する帯電ローラ14と、帯電ローラで帯電されたベルト上のトナーを静電的に回収する回収ローラ15と、回収ローラの表面に付着したトナーを掻き取るブレード16と、そのトナーを収容する廃トナー容器17と、帯電ローラにクリーニング用の帯電バイアスを印加する電源18と、回収ローラに帯電バイアスと逆極性の回収バイアスを印加する電源19とを備える。クリーニング性を高めるために、回収ローラ15とベルト5との間に周速差を設けた。
請求項(抜粋):
トナー像が形成される像担持体と、前記像担持体上のトナー像が一次転写される中間転写体と、前記中間転写体上のトナー像を転写材に二次転写した後、前記中間転写体上の転写残りトナーをクリーニングするクリーニング手段とを備え、前記クリーニング手段は、前記中間転写体上の転写残りトナーを帯電する帯電器と、前記帯電された転写残りトナーを静電的に回収する回収ローラとを有する画像形成装置において、前記回収ローラと中間転写体との間に周速差を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16
, G03G 15/01 114
FI (2件):
G03G 15/16
, G03G 15/01 114 A
Fターム (12件):
2H030AD02
, 2H030AD03
, 2H030BB42
, 2H032AA05
, 2H032BA01
, 2H032BA07
, 2H032BA13
, 2H032BA23
, 2H032BA27
, 2H032BA30
, 2H032CA02
, 2H032CA14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-240041
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-020652
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-109501
出願人:ミノルタ株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-148128
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-062993
出願人:株式会社日立製作所
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