特許
J-GLOBAL ID:200903019896317413

予測に基づいた計算機リソース配分方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 作田 康夫 ,  井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-379291
公開番号(公開出願番号):特開2005-141605
出願日: 2003年11月10日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 複数のサービス間で余剰のリソースを融通でき、余剰リソースの維持コストが低減できるリソース配分方法を提供する。【解決手段】 待機系計算機リソースは、少なくともアプリケーションがインストールされていないデッドスタンバイ状態を持ち、このデッドスタンバイ状態の計算機リソースを複数サービスや複数ユーザで共有することで、遊休計算機リソースの使用率の向上やサーバ統合を実現し、計算機リソース維持に必要なコストを削減する。また、個々のサービスに関し過去の稼動履歴を用いて負荷予測を行い、余剰のでるサービスから確保して維持している遊休計算機リソースを予測結果に応じて投入する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
単一または複数のポリシサーバに複数の計算機リソースが接続された計算機システムにおいて、複数のサービスに対してそれぞれ計算機リソースを割り当ててそれぞれの現用系計算機リソースとして動作させ、残りの計算機リソースのうちの第1群は前記複数のサービスのそれぞれの実行に備えてそれぞれのアプリケーションをインストールした第1の待機系状態で待機させ、前記残りの計算機リソースのうちの第2群は前記サービスの実行のためのアプリケーションがインストールされない第2の待機状態で待機させることを特徴とする計算機リソース配分方法。
IPC (2件):
G06F15/177 ,  G06F9/46
FI (2件):
G06F15/177 674B ,  G06F9/46 360C
Fターム (7件):
5B045GG05 ,  5B045JJ22 ,  5B045JJ26 ,  5B098AA10 ,  5B098GC08 ,  5B098GD02 ,  5B098GD14
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • 情報処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-018480   出願人:株式会社日立製作所
  • 物理プロセッサのハント方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-037327   出願人:日本電気株式会社, 日本電気エンジニアリング株式会社

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