特許
J-GLOBAL ID:200903019898998558

リクライニングシート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 波多野 久 ,  関口 俊三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-368608
公開番号(公開出願番号):特開2007-167320
出願日: 2005年12月21日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】背もたれ部の傾動時に着座者の背中と背もたれ部との間にずれが生じることを防止して使用感を向上させる。【解決手段】着座部12と、背もたれ部13と、背もたれ部13を着座部12に対し前後に傾動させるとともに背もたれ部13の長さを伸縮させるリクライニング機構14とを備え、背もたれ部13は着座部12の後端部に傾動自在に連結されるシートバックフレーム27と、このシートバックフレーム27に対しスライド自在に支持されて着座者の背部に接する背当て部材(バックレスト31)を有するスライドフレーム28とを備え、リクライニング機構14は、シートバックフレーム27を傾動させるリクライニングアクチュエーター81と、スライドフレーム28をスライドさせるスライドアクチュエーター82と、上記両アクチュエーター81,82を個別に制御可能なリクライニングコントローラー83と、このリクライニングコントローラー83に傾動操作およびスライド操作を指令する操作スイッチ84とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
着座者の臀部および大腿部を支える着座部と、上記着座者の背部を支える背もたれ部と、上記背もたれ部を上記着座部に対し前後に傾動させるとともに背もたれ部の長さを伸縮させるリクライニング機構とを備え、上記背もたれ部はシートバックフレームとスライドフレームとを備え、上記シートバックフレームはその下端部が上記着座部の後端部に傾動自在に連結される一方、上記スライドフレームは上記シートバックフレームに対し上下にスライド自在に支持されて着座者の背部に接する背当て部材を備え、上記リクライニング機構は、上記シートバックフレームを傾動させるリクライニングアクチュエーターと、上記スライドフレームを上記シートバックフレームに対しスライドさせるスライドアクチュエーターと、上記リクライニングアクチュエーターおよびスライドアクチュエーターを個別に制御可能なリクライニングコントローラーと、このリクライニングコントローラーにシートバックフレームの傾動操作およびスライドフレームのスライド操作を指令する操作スイッチとを備えたことを特徴とするリクライニングシート。
IPC (3件):
A61G 5/02 ,  A47C 1/035 ,  A61G 5/04
FI (5件):
A61G5/02 506 ,  A47C1/035 ,  A61G5/02 509 ,  A61G5/04 502 ,  A61G5/04 506
Fターム (4件):
3B099AA03 ,  3B099BA06 ,  3B099CA01 ,  3B099CB01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
  • 特表平1-502799
  • 特許第6425635号
  • リクライニング式車椅子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-261656   出願人:山崎龍二, 鎭目武治
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