特許
J-GLOBAL ID:200903019920005363

計算機およびシステムコンソール並びにこれらを備えた計算機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-061337
公開番号(公開出願番号):特開平9-251403
出願日: 1996年03月18日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 従来、保存するメッセージ量が多くなりすぎ、これを廃棄するタイミングが多く必要になるのでシステムの効率が上がらないという課題があった。【解決手段】 通信路5に異常が発生し通信路管理テーブル17の通信路ステータスがOFFのとき、計算機1からシステムコンソール7へ送信すべきメッセージのうちメッセージ保存テーブル13に登録されているメッセージだけをメッセージ保存ファイル14に保存しておく。通信路5が復旧した後、保存したメッセージをシステムコンソール7に自動的に送信する。
請求項(抜粋):
メッセージを生成するメッセージ出力要求部と、メッセージを送信するか保存するかをチェックするメッセージ保存チェック処理部と、メッセージを保存する必要があるか否かの情報を登録したメッセージ保存テーブルと、このメッセージ保存テーブルを参照して、メッセージ出力要求部が生成したメッセージが保存する必要のあるものであるときには、そのメッセージをメッセージ保存ファイルに保存するメッセージ保存処理部と、メッセージ保存ファイルに保存された保存メッセージを出力する保存メッセージ出力処理部と、システムコンソールとの通信が正常に行われている場合にはON、異常が発生した場合にはOFFのステータスが登録される通信路管理テーブルと、定期的に通信路チェック要求信号を送信し通信が正常に行われているか否かを監視する通信路チェック処理部と、メッセージ、通信路チェック要求信号などのシステムコンソールとの通信処理を実行する通信処理部とを備えた計算機。
IPC (7件):
G06F 11/34 ,  G06F 11/30 ,  G06F 11/30 310 ,  G06F 11/30 320 ,  G06F 13/00 301 ,  G06F 13/00 353 ,  G06F 15/00 320
FI (9件):
G06F 11/34 A ,  G06F 11/30 D ,  G06F 11/30 H ,  G06F 11/30 K ,  G06F 11/30 310 A ,  G06F 11/30 320 G ,  G06F 13/00 301 C ,  G06F 13/00 353 U ,  G06F 15/00 320 A
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 特開平2-090335
  • 特開平2-186468
  • 作業管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-149201   出願人:トッパン・ムーア株式会社
全件表示

前のページに戻る