特許
J-GLOBAL ID:200903019972315107

引張り応力歪み薄膜を利用するSRAMデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鈴木 正剛 ,  佐野 良太 ,  村松 義人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-519437
公開番号(公開出願番号):特表2009-500827
出願日: 2006年06月23日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
引張り応力歪み薄膜を利用するSRAMデバイス、およびそのようなSRAMデバイスを製造するための方法が提供される。一実施の形態では、SRAMデバイス(50)は、電気的に結合されるとともに物理的に分離されるNFET(54)およびPFET(52)を含む。PFET(52)は、ゲート領域(64)、ソース領域(60)およびドレイン領域(58)を有する。引張り応力歪み薄膜(76)は、PFET(52)のゲート領域(64)の上、ならびにソース領域(60)およびドレイン領域(58)の少なくとも一部の上に配置される。SRAMデバイス(50)のセルを製造するための方法は、基板(56)の上に重なるNFET(54)およびPFET(52)を形成することを含む。PFET(52)およびNFET(54)は、電気的に結合されるとともに物理的に分離される。引張り応力歪み薄膜(76)は、PFET(52)のゲート領域(64)の上、ならびにソース領域(60)およびドレイン領域(58)の少なくとも一部の上に堆積される。
請求項(抜粋):
SRAMデバイス(50)であって、 NFET(54)と、 前記NFET(54)に電気的に結合されるとともに、前記NFETから物理的に分離されるPFET(52)であって、該PFET(52)はチャネル領域(62)と、ゲート領域(64)と、ソース領域(60)と、ドレイン領域(58)とを含む、PFETと、 前記PFET(52)の前記ゲート領域(64)の上、ならびに前記ソース領域(60)および前記ドレイン領域(58)の少なくとも一部の上に配置される引張り応力歪み薄膜(76)であって、前記引張り応力歪み薄膜(76)は、前記PFETの前記チャネル領域(62)に引張り応力を加える、引張り応力歪み薄膜とを備える、SRAMデバイス。
IPC (4件):
H01L 21/824 ,  H01L 27/11 ,  H01L 21/823 ,  H01L 27/092
FI (4件):
H01L27/10 381 ,  H01L27/08 321D ,  H01L27/08 321E ,  H01L27/08 321C
Fターム (14件):
5F048AA07 ,  5F048AB01 ,  5F048AC03 ,  5F048BA01 ,  5F048BD01 ,  5F048BG01 ,  5F048BG03 ,  5F048BG13 ,  5F083BS01 ,  5F083BS13 ,  5F083BS27 ,  5F083GA11 ,  5F083JA56 ,  5F083PR21
引用特許:
審査官引用 (3件)

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