特許
J-GLOBAL ID:200903019985949156
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-296481
公開番号(公開出願番号):特開2007-106152
出願日: 2005年10月11日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】内圧負荷時におけるタイヤの径成長を抑制しつつ耐ベルトエッジセパレーション性能を向上できる空気入りタイヤを提供すること。【解決手段】この空気入りタイヤ1は、高角度ベルト41と、高角度ベルト41のタイヤ径方向外側に配置される一対の交差ベルト42、43と、一対の交差ベルト42、43間に配置されると共に内径側交差ベルト42の両端部および外径側交差ベルト43の両端部よりもタイヤ幅方向内側に両端部が位置している第一周方向補強層44と、カーカス層3および内径側交差ベルト42間に配置される第二周方向補強層46とを含む複数のベルト材が積層されてベルト層4が構成されている。そして、第一周方向補強層44のタイヤ幅方向外側の端部と第二周方向補強層46のタイヤ幅方向外側の端部とがタイヤ幅方向に対して略同位置にある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
左右一対のビードコア間にトロイド状に架け渡されるカーカス層と、前記カーカス層のタイヤ径方向外側に配置されるベルト層とを有する空気入りタイヤであって、
前記カーカス層のタイヤ径方向外側に配置されると共にコード材の繊維方向がタイヤ周方向に対して45[deg]以上90[deg]以下の角度で傾斜している高角度ベルトと、
前記高角度ベルトのタイヤ径方向外側に配置されると共にコード材の繊維方向がタイヤ周方向に対して10[deg]以上45[deg]以下の傾斜角度にて相互に異なる方向に傾斜する一対の交差ベルトと、
一対の前記交差ベルト間に配置されると共に内径側の前記交差ベルトの両端部および外径側の前記交差ベルトの両端部よりもタイヤ幅方向内側に両端部が位置している第一周方向補強層と、
前記カーカス層および内径側の前記交差ベルト間に配置される第二周方向補強層と、を含む複数のベルト材が積層されて前記ベルト層が構成されており、且つ、
前記第一周方向補強層のタイヤ幅方向外側の端部と前記第二周方向補強層のタイヤ幅方向外側の端部とがタイヤ幅方向に対して略同位置にあることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
FI (5件):
B60C9/22 D
, B60C9/18 K
, B60C9/22 C
, B60C9/18 G
, B60C9/22 G
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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0.6以下のH/S形状比をもつタイヤ
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-536244
出願人:コンパニーゼネラールデエタブリッスマンミシュラン-ミシュランエコムパニー
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重機械用タイヤ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-605044
出願人:ソシエテドテクノロジーミシュラン, ミシュランルシェルシュエテクニークソシエテアノニム
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特開昭50-132604
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