特許
J-GLOBAL ID:200903070193149891

重機械用タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-605044
公開番号(公開出願番号):特表2002-539022
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】本発明の重車両用タイヤは、少なくとも1つのケーシング補強体(1)を有し、該補強体(1)の半径方向上方には、非伸長性金属補強要素で形成された少なくとも3つのいわゆるワーキングプライ(31、32、33)からなるクラウン補強体(3)が載置され、前記金属補強要素は一プライ(31、32)から隣接プライ(32、33)にかけて交差し、周方向に対して15〜35°の角度α、α1、α2を形成する。非伸長性金属補強要素で形成されかつ幅L′を有する少なくとも1つのハーフプライ(34)が、赤道平面XX′の両側において、少なくとも2つの半径方向に隣接するワーキングプライ(31、32;32、33)の縁部の間に配置され、ハーフプライ(34)のコードは周方向に対して角度βを形成し、該角度βは、絶対値で25°より大きく、かつ2つのワーキングプライの要素により形成される最大角度より絶対値で5〜15°の間の角度だけ大きい。
請求項(抜粋):
各ビード内で少なくとも1つのビードワイヤに係止されてターンアップを形成する少なくとも1つのラジアルカーカス補強体(1)を有し、該補強体(1)の半径方向上方には、非伸長性金属補強要素で形成された少なくとも3つのいわゆるワーキングプライ(31、32、33)からなるクラウン補強体(3)が載置され、前記金属補強要素は各プライ内で互いに平行でかつ一プライ(31、32)から隣接プライ(32、33)にかけて交差し、周方向に対して15〜35°の角度α、α2、α3を形成する構成の重機械用タイヤにおいて、非伸長性金属補強要素で形成されかつ幅L′を有する少なくとも1つのハーフプライ(34)が、赤道平面XX′の両側において、少なくとも2つの半径方向に隣接するワーキングプライ(31、32;32、33)の縁部の間で半径方向に配置され、ハーフプライ(34)の軸線方向外端部および内端部は、それぞれ、少なくともL′/5の大きさに等しい距離だけ、最大幅のワーキングプライの端部より軸線方向外方および最小幅のワーキングプライの端部より軸線方向内方に位置し、ハーフプライ(34)の補強要素は周方向に対して角度βを形成し、該角度βは、第1に、絶対値で25°より大きく、第2に、2つのワーキングプライの要素により形成される最大角度より絶対値で5〜15°の間の角度だけ大きいことを特徴とする重機械用タイヤ。
IPC (3件):
B60C 9/20 ,  B60C 9/18 ,  B60C 9/22
FI (4件):
B60C 9/20 E ,  B60C 9/18 G ,  B60C 9/22 C ,  B60C 9/22 D
引用特許:
審査官引用 (8件)
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