特許
J-GLOBAL ID:200903019986851001

熱交換換気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-237863
公開番号(公開出願番号):特開平8-100938
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【構成】 ケーシング10に、阻止手段412Bを設ける。阻止手段412Bは、熱交換エレメント30が正規の姿勢からずれた状態でケーシング10内に収容されるのを阻止する。【効果】 作業者が誤った姿勢で熱交換エレメント30をケーシング10のエレメント収容室C1に収容しようとしても、阻止手段412Bがこれを阻止することになる。従って、熱交換エレメント30は、正規の姿勢でのみ、エレメント収容室C1に収容されることになる。従って、装着姿勢の誤りを確実に防止することができる。また、それによって、装着ミスによる不具合を確実に防止することができる。
請求項(抜粋):
単位部材を多数積層することにより略多角柱状に形成され、室外の空気を流通させる室外空気流通路および室内の空気を流通させる室内空気流通路を、当該単位部材の積層方向(L) に対して直交する方向に区画する熱交換エレメント(30)と、上記熱交換エレメント(30)を内部に着脱可能に収容するエレメント収容室(C1)およびエレメント収容室(C1)を室内に開放する開口(10A) を区画し、上記熱交換エレメント(30)の室外空気流通路を経由させて室外の空気を室内に供給するための給気経路(SP)と、上記熱交換エレメント(30)の室内空気流通路を経由させて室内の空気を室外に排出するための排気経路(EP)とを内部に区画するケーシング(10)と、熱交換エレメント(30)に着脱可能に取り付けられるフィルタ材(33A) およびフィルタ材(33A) を熱交換エレメント(30)に着脱可能に固定するための取付け用部材(33B,33C) とを含み、上記ケーシング(10)の各経路(SP,EP) に対して正規の姿勢にある熱交換エレメント(30)の、当該空気流通路の上流側に設けられるフィルタ部(33)とを備えた熱交換換気装置において、上記熱交換エレメント(30)が正規の姿勢からずれた状態でケーシング(10)内に収容されるのを阻止する阻止手段(412B)を設けていることを特徴とする熱交換換気装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 天井埋込形熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-320994   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 天井埋込形熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-320993   出願人:ダイキン工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 天井埋込形熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-320994   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 天井埋込形熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-320993   出願人:ダイキン工業株式会社

前のページに戻る