特許
J-GLOBAL ID:200903019994858414

木構造を持つ通信路の設計回路及び木構造を持つ通信路の設計方法並びにコンピュータ可読記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201929
公開番号(公開出願番号):特開2001-036574
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 ネットワークへの入口ノードと出口ノード間の通信を木構造をもった通信路で行う場合において、与えられた入口ノードと出口ノード間の経路を収容し最小数の木構造を持つ通信路を作成する。【解決手段】最適化基準作成手段101 ,木生成条件作成手段102 ,経路収容条件作成手段103 ,木利用判定条件作成手段104 で、与えられた経路を収容した上で木構造を持つ通信路を最小化する混合整数計画問題を作成し、最適化手段105 でこの混合整数計画問題を解く。
請求項(抜粋):
通信トラフィックが通信ネットワークから出ていく1つの出口ノード、前記出口ノードから出ていく通信トラフィックが通信ネットワークに入ってくるいくつかの入口ノード、通信トラフィックを中継する中継ノード、および前記入口ノード、前記出口ノード、前記中継ノードを繋ぐリンクからなる通信ネットワークにおいて、入口ノードと出口ノード間の経路が与えられたときに、該経路をすべて収容する木構造を持つ通信路の設計回路であって、前記与えられた経路を収容するのに使われた、経路を収容する木の候補である木候補グラフの数を最小化する目的関数を作成する最適化基準作成手段と、すべての木候補グラフが木となるための制約式を作成する木生成条件作成手段と、前記与えられた経路をいずれかの木候補グラフに収容するための制約式を作成する経路収容条件作成手段と、各木候補グラフが前記与えられた経路を収容するのに使われたか否かを判定する制約式を作成する木利用判定条件作成手段と、前記最適化基準作成手段で作成された目的関数および前記木生成条件作成手段,前記経路収容条件作成手段,前記木利用判定条件作成手段で作成された制約式より構成される混合整数計画問題を解くことで、与えられた経路を収容する木を得る最適化手段とを備えたことを特徴とする木構造を持つ通信路の設計回路。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  G06F 17/50 ,  H04L 12/44
FI (3件):
H04L 11/20 102 D ,  G06F 15/60 650 A ,  H04L 11/00 340
Fターム (18件):
5B046AA01 ,  5B046CA06 ,  5B046JA07 ,  5K030GA04 ,  5K030GA13 ,  5K030LB05 ,  5K030LE03 ,  5K030MD07 ,  5K033AA03 ,  5K033AA04 ,  5K033CB06 ,  5K033CB08 ,  5K033EC02 ,  5K033EC03 ,  9A001CC03 ,  9A001GG19 ,  9A001JJ50 ,  9A001KK56
引用特許:
出願人引用 (4件)
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