特許
J-GLOBAL ID:200903020005344502

論理的に区画化されたコンピュータにおける区画管理操作に関する非同期通知の選択的生成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 坂口 博 ,  市位 嘉宏 ,  上野 剛史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-122264
公開番号(公開出願番号):特開2004-326774
出願日: 2004年04月16日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】 区画と区画マネージャとの間に柔軟かつ適合可能な通信インターフェースを使用する、論理的に区画化されたコンピュータ、プログラム記録媒体、および方法を提供することによって、多種多彩な状況にわたっての、状態変更操作などの区画管理操作の最適な処理を可能とすること。【解決手段】 特に、区画管理操作を実行するための要求を伴って、区画マネージャによる当該区画管理操作の実施に関連して非同期通知が生成または抑制されるべきであるかどうかを区画が示すことが可能である。その結果、そうした操作について区画によってなされる当該要求の中の指示に基づき、区画管理操作の実施に関連して非同期通知が選択的に生成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
区画マネージャによって管理される複数の区画を含むタイプの論理的に区画化されたコンピュータに常駐するリソースの状態を変更する方法であって、 前記複数の区画の中の第1の区画において、前記論理的に区画化されたコンピュータに常駐するリソースに関しての状態変更操作を実行するための要求を生成するステップであって、前記要求が、前記リソースに関する前記状態変更操作の完了時に際して非同期通知を生成すべきであるかどうかを示す1つの相関トークンを含むステップと、 前記要求に応答して、前記区画マネージャ内においてで前記状態変更操作の実行を試みるステップであって、 前記要求の受取りに応答して、前記第1の区画に同期通知を戻すステップであって、前期同期通知が、前記状態変更操作に関して、無効な要求、進行中、成功の完了、および不成功の完了、の各ステータスのうちの1つを示すステップと、 前記同期通知が生成されたときに、前記状態変更操作が依然として進行中である場合であって、非同期通知を生成されるべきであると前記相関トークンが示す場合に限り、前記状態変更操作の完了時に際して、前記第1の区画に非同期通知を戻すステップであって、前記非同期通知が、前記相関トークンを識別することで前記非同期通知を前記要求と相関させるステップと、 を含むステップと、 前記第1の区画において、非同期通知を生成すべきでないことを前記相関トークンが示す場合に、前記状態変更操作を実行するために追加の要求を生成することによって、それに応答して戻された同期通知が、前記状態変更操作に関して進行中ステータスを示さなくなるまで、前記区画マネージャを定期的にポーリングするステップと、 を有する方法。
IPC (1件):
G06F9/46
FI (3件):
G06F9/46 350 ,  G06F9/46 360C ,  G06F9/46 360F
Fターム (2件):
5B098GD14 ,  5B098HH01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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