特許
J-GLOBAL ID:200903020028144071

ディジタル映像信号記録再生装置並びにその記録再生方法およびディジタル映像信号再生装置並びにその再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-028277
公開番号(公開出願番号):特開平8-223531
出願日: 1995年02月16日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 映像信号を高能率符号化して可変レートで記録し、再生する場合、好適な特殊再生画像と通常再生ができることを目的とする。【構成】 記録時に少なくともフレーム内符号化を行うIピクチャを低周波領域と高周波領域に分割して、さらに、分割されたIピクチャデータのうち基本的なデータを画面上の各エリア単位で並び換えて、画面上で中央にくるエリアが先頭に配置される映像データのビットストリームを構成し、分割されたエリアやデータ分割やピクチャのアドレス情報をヘッダ情報として前記映像データのビットストリームの先頭に配置してパケットを構成して記録したメディア上から、通常再生時には前記パケットの先頭部分に配置されているヘッダ情報にしたがいデータをエリア単位で並び替えて出力し、分割されたデータを並び換え、特殊再生時には前記パケットの先頭から一定時間内で読みだすことができたIピクチャデータのみを出力することにより特殊再生を行うものである。
請求項(抜粋):
動き補償予測とDCTとを用いてディジタル映像信号を高能率符号化して光ディスク等のメディア上に記録されているデータを読みだし再生するディジタル映像信号再生装置において、少なくともフレーム内符号化を行うIピクチャを周波数領域、または量子化レベル、または空間解像度により分割して、少なくともIピクチャについて分割されたデータの内、画像としてより重要なデータを先頭に配置される映像データのビットストリームを構成し、分割された前記データのアドレス情報をヘッダ情報として前記映像データのビットストリームの先頭に配置してパケットを構成し、前記記録メディア上に記録されているデータを前記記録メディア上から、通常再生時には前記パケット中にあるヘッダ情報に従いデータを分割前のデータ順に並び換えて出力するデータ並び換え手段と、特殊再生時には前記先頭に配置されたデータを復号して出力することにより特殊再生を行う特殊再生データ出力手段により構成されることを特徴としたディジタル映像信号再生装置。
IPC (2件):
H04N 5/92 ,  G11B 20/10 321
FI (2件):
H04N 5/92 H ,  G11B 20/10 321 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 動画出力システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-289697   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-079681
  • 特開平3-074982
全件表示

前のページに戻る