特許
J-GLOBAL ID:200903020053674794

光コネクタ用アウトレット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-435437
公開番号(公開出願番号):特開2005-195654
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 光コネクタ用アウトレットにあっては、小型化、とりわけ、奥行き寸法の縮小を実現できる技術の開発が求められていた。【解決手段】 外装ケース11に引き込まれた光ファイバ14と、外装ケース前面11c側の光コネクタレセプタクル13から延びるピグテール光ファイバとを接続するメカニカルスプライス部を、ピグテール光ファイバの余長とともに収納した余長収納ケース30にを外装ケース11内に収納することで組み立てられ、しかも、余長収納部ケース30では、メカニカルスプライス部が、外装ケースの前後方向に対して傾斜する向きで支持される光コネクタ用アウトレット10を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光ファイバ(14)が引き込まれる外装ケース(11)に、前記外装ケースの前面(11c)側から別の光ファイバ(15)がコネクタ接続される光コネクタ(13)が設けられている光コネクタ用アウトレットであって、 前記光コネクタから延びるピグテール光ファイバ(22)の余長(22c)を湾曲収納する余長収納ケース(30)が前記外装ケースにおける光コネクタの設置位置に対応させて前記外装ケース内に収納されるようになっており、 前記余長収納ケースには、前記ピグテール光ファイバの前記光コネクタとは逆の側の端部と前記外装ケースに引き込まれる光ファイバとを接続するメカニカルスプライス部(23)を支持するスプライス支持部(33)が設けられており、 前記スプライス支持部は、該メカニカルスプライス部において接続する光ファイバの光軸が前記外装ケースの前後方向に対して傾斜する向きで前記メカニカルスプライス部を支持するようになっていることを特徴とする光コネクタ用アウトレット(10)。
IPC (2件):
G02B6/36 ,  G02B6/00
FI (2件):
G02B6/36 ,  G02B6/00 336
Fターム (6件):
2H036MA01 ,  2H036QA31 ,  2H036QA33 ,  2H036RA22 ,  2H038CA34 ,  2H038CA37
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 光コンセント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-287541   出願人:株式会社日興電機製作所, 日本電信電話株式会社
  • 光コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-046547   出願人:株式会社フジクラ, 日本電信電話株式会社
  • 光ファイバの余長引き出し方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-042839   出願人:住友電気工業株式会社
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審査官引用 (4件)
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