特許
J-GLOBAL ID:200903020060579101

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-399061
公開番号(公開出願番号):特開2003-190472
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】パチンコ機等の遊技機において、単調感を払拭でき、興趣の飛躍的な向上を図ることを可能とする。【解決手段】パチンコ機1の遊技盤2には作動口3及び大入賞口4が設けられ、遊技盤2の中央部分には表示部13aを備えた表示装置13が組込まれている。表示部13aの図柄列は複数種類の図柄によって構成されている。制御装置24は、遊技球5の挙動に起因して抽選を行い、その結果に基づいて所定の利益を伴う特別遊技状態を導出するか否かを判定する。特別遊技状態が導出された場合、その後の遊技モードが通常モードとそれよりも価値の高い特別モードとの間で切換えられる。特別モード期間中に、第1の特定の予備態様でリーチ遊技状態が導出された場合、図柄が第1の特定の態様で確定停止されるか、又は、別の態様で確定停止されて所定の利益がためられるかのいずれかとなるようにする。
請求項(抜粋):
識別情報を変動表示可能な可変表示装置を備え、該可変表示装置において前記識別情報が第1の特定の態様又は第2の特定の態様にて確定表示された場合に所定の利益を伴う特別遊技状態を導出するように構成されるとともに、少なくとも前記識別情報が第1の特定の態様又は第2の特定の態様にて確定表示される前段階において第1の特定の予備態様又は第2の特定の予備態様で所定の予備遊技状態を導出するように構成され、前記第1の特定の態様にて確定表示された場合には、前記特別遊技状態終了後の遊技における遊技モードを、通常モードに設定し、前記第2の特定の態様にて確定表示された場合には、前記特別遊技状態終了後の遊技における遊技モードを、前記通常モードよりも価値の高い特別モードに設定するよう構成された遊技機であって、前記特別モード期間中に、前記第1の特定の予備態様で予備遊技状態が導出された場合には、前記識別情報を前記第1の特定の態様で確定停止するか、又は、前記第1若しくは第2の特定の態様とは別の態様で確定停止して所定の利益がためられるようにしたことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 320
FI (2件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA25 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-040426   出願人:株式会社三共
  • 回胴式遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-262436   出願人:野口三次
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-058742   出願人:株式会社エース電研
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