特許
J-GLOBAL ID:200903020066170531

郵便物処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-236702
公開番号(公開出願番号):特開平8-101879
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】リジェクト郵便物に対するオペレータのコーディング作業の負担を軽減できる。【構成】郵便物画像を読み取る読取手段11と;読み取られた郵便物画像から所定の文字辞書/住所辞書を参照して宛名を認識する認識手段15と;認識手段15により完全には認識できなかった宛名認識不完全答とこの不完全答に対応する宛名情報(実在する住所/氏名/名称等)との対応関係を記憶するデータベース32と;前記宛名認識不完全答に基づきデータベース32の記憶内容を参照して宛名認識をリトライするリトライ手段31と;リトライによっても完全な宛名認識答が得られない場合は前記宛名認識不完全答に近い2〜3の宛名認識答候補を表示する表示手段4aと;表示手段4aにて表示された2〜3の宛名認識答候補から正しい宛名認識答を選択する選択手段4bと;選択手段4bにより選択された宛名認識答または認識手段15により認識できた宛名認識答に基づき郵便物を区分する区分手段14とを備えている。
請求項(抜粋):
宛名の記載された郵便物上の画像を読み取る読取手段と;前記読取手段により読み取られた画像から、所定の辞書を参照して宛名を認識する認識手段と;前記認識手段により完全には認識できなかった宛名認識不完全答とこの不完全答に対応する宛名情報との対応関係を記憶するデータベースと;前記認識手段により完全には認識できなかった宛名認識不完全答に基づき前記データベースの記憶内容を参照して宛名認識をリトライするリトライ手段と;前記リトライ手段のリトライによっても完全な宛名認識答が得られない場合は、前記宛名認識不完全答に近い1以上の宛名認識答候補を所定個数に限定して表示する表示手段と;前記表示手段にて表示された1以上の宛名認識答候補から特定の宛名認識答を選択する選択手段と;前記選択手段により選択された宛名認識答または前記認識手段により認識できた宛名認識答に基づき郵便物を区分する区分手段とを備えたことを特徴とする郵便物処理装置。
IPC (3件):
G06K 9/00 ,  B07C 3/14 ,  G06K 9/72
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 宛名入力区分装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-272166   出願人:日本電気株式会社
  • 文字認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-353042   出願人:磯貝英明
  • 為替振込処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-267799   出願人:富士通株式会社
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