特許
J-GLOBAL ID:200903020091333470

電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-317555
公開番号(公開出願番号):特開2007-121963
出願日: 2005年10月31日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】簡単な構成で多数の機能を切り替えることができ、かつ、カメラなどの、機能するために一部部品の露出を要するハードウェアを、動作時に確実に露出させ、非動作時に確実に遮蔽する。【解決手段】カメラ1は、モードダイヤル2を備えている。モードダイヤル2は、可視光線を遮蔽するダイヤル本体21と、透過させる透光穴20とが一体化されて構成されている。カメラ1の撮影機能を起動させるときには、モードダイヤル2を、透光穴20がカメラモジュール5に重なる位置に回転させる。これにより、カメラモジュール5が透光穴20を通じて入力される可視光線を受光可能になるため、カメラ1のカメラ機能が有効になる。一方、撮影機能以外の機能を起動させるときには、モードダイヤル2を、ダイヤル本体21がカメラモジュール5に重なる位置に回転させる。このとき、ダイヤル本体21は可視光線を遮断するので、カメラ機能は無効となる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
所定の物理的刺激の入力および出力の少なくとも一方に基づいた所定の機能を有するハードウェアと、 上記ハードウェアによる機能を含む複数の異なる機能を、異なる回転位置に応じてそれぞれ選択するための機能選択ダイヤルとを備えており、 上記機能選択ダイヤルは、上記物理的刺激を透過させる透過部と、上記物理的刺激を遮断する遮断部とが一体化された構造を取り、 上記機能選択ダイヤルが、上記ハードウェアによる機能を選択するための選択位置に回転されるときには、上記透過部が、上記物理的刺激を透過させる位置に配置され、 上記機能選択ダイヤルが、上記選択位置以外の位置に回転されるときには、上記遮断部が、上記物理的刺激を遮断する位置に配置されることを特徴とする電子機器。
IPC (3件):
G03B 11/04 ,  H04N 5/225 ,  G03B 17/04
FI (3件):
G03B11/04 B ,  H04N5/225 F ,  G03B17/04
Fターム (16件):
2H083BB31 ,  2H083CC01 ,  2H083CC26 ,  2H083CC28 ,  2H101BB05 ,  5C122DA04 ,  5C122EA44 ,  5C122EA53 ,  5C122FA11 ,  5C122FB09 ,  5C122FL01 ,  5C122FL05 ,  5C122GE01 ,  5C122GE04 ,  5C122HA87 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
  • 携帯電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-209932   出願人:松下電器産業株式会社
  • シャッタボタン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-174327   出願人:キヤノン株式会社
  • 携帯情報端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-353643   出願人:日本電産コパル株式会社
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