特許
J-GLOBAL ID:200903020107884331

データ通信方法、データ通信装置、データ通信システム及びデータ通信プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 柏木 慎史 ,  小山 尚人 ,  柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-274000
公開番号(公開出願番号):特開2004-110573
出願日: 2002年09月19日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】パブリックな情報とローカルな情報とを区別して扱うことができ、かつ、ローカルな作業を行っている間に送られてくるパブリックな情報を漏らさず受信できるようにする。【解決手段】パブリックモードとローカルモードとを有し、コンピュータ間でのデータ受信に際して、モードに関係なく受信データをメモリに格納させる(S3)とともに、パブリックモード時には(S4のY)、受信した情報を即座に出力部に伝達して表示に反映させ(S5)、一方、ローカルモード時には(S4のN)、受信データを出力部に伝達せず表示に反映させないようにした。これにより、データ受信に際してそのモードに応じてパブリックな情報とローカルな情報とを出力機能に対して即座に出力させるか否かで区別して扱うことができ、受信データは必ず保存されるので、ローカルな作業を行っている間に送られてくるパブリックな情報も漏らさず受信できる。【選択図】 図31
請求項(抜粋):
相互にネットワーク接続された複数のコンピュータ間でデータを送受信するデータ通信方法であって、 コンピュータ間でデータを送受信する通信機能と、送受信するデータの処理を行うデータ処理機能と、その処理に基づいて出力部にデータを出力する出力機能と、をプログラムによって実行可能に前記各コンピュータに具備させ、 前記通信機能による前記コンピュータ間でのデータ受信に際して、前記通信機能により受信した受信データを前記データ処理機能により自己のコンピュータに保存させる保存ステップと、 その受信データのモード属性と自己のコンピュータのモードとに応じて当該受信データを前記出力機能に対して出力させるか否かを判断するモード判断ステップと、 を含むことを特徴とするデータ通信方法。
IPC (1件):
G06F13/00
FI (1件):
G06F13/00 650B
引用特許:
審査官引用 (6件)
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