特許
J-GLOBAL ID:200903020109060590

気化冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-048695
公開番号(公開出願番号):特開平11-230653
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 ノズルの詰りを簡単に復旧して、被冷却物を長期間に渡り確実に冷却することのできる気化冷却装置を得ること。【解決手段】 ノズル5,6の下方に振動センサ30,31を取り付ける。ノズル5,6の入口側と組み合わせポンプ3を連通するノズル連通路18,21を設ける。ノズル連通路18,21にはそれぞれ開閉弁19,22を取り付ける。ノズル5,6に異物が詰った場合、ノズル5,6の発する振動が変化し、それを振動センサ30,31が検出して開閉弁19,22を開弁することにより、ノズル5,6の入口側とエゼクタ10が連通され、ノズル5,6に詰っていた異物はエゼクタ10に吸引され除去される。
請求項(抜粋):
被冷却物に接して気化冷却室を形成し、当該気化冷却室にノズルを介して冷却流体を注入すると共に気化冷却室を吸引手段と接続して、冷却流体の気化熱でもって被冷却物を気化冷却するものにおいて、ノズル近傍に当該ノズルの振動状態を検出する振動検出手段を取り付けて、当該振動検出手段からの検出信号によりノズルの入口側と吸引手段を連通するノズル連通路を開閉することを特徴とする気化冷却装置。
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 減圧気化冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-015996   出願人:株式会社テイエルブイ
  • 特開平4-095694
  • 特開昭58-208570
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